ロシアは、クレージー過ぎないか?
ロシア国内で200人の女性を殺害したとされる連続殺人鬼。
そんな男が、ウクライナ侵攻でプーチン大統領のために戦うことを志願しているんだって?
メディアによれば、彼は58歳の男。
戦争に志願して最前線で6か月生き残り、恩赦を貰おうとしているそうな。
ウクライナ侵攻後、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」グループの傭兵部隊が最前線で頑張る。
同部隊は、ロシアの刑務所にいる囚人。
人を殺すことにためらいがない凶悪犯を重点的にスカウト。
最前線で6か月戦闘すれば、恩赦を与えるという条件。
元警察官である前述の受刑者は、こんな人物らしい。
「人狼」「アナガルスク狂人」「水曜日の殺人者」として知られる。
1992年から2010年の間に少なくとも78人の女性を殺害した罪で有罪判決を受けた。
しかし、警察筋は、彼の実際の犠牲者は200人に近いと考えているとか。
2012年に逮捕され、2018年から2回の終身刑プラス9年の懲役刑に服している。
ロシアの殺人鬼といえば、アンドレイ・チカチーロが有名らしい。
彼は、少なくとも52人を殺害したとか。
しかし、今回の男はそれ以上。
ロシア当局は、国営テレビが刑務所内でこの受刑者にインタビューすることを許可。
そこで志願兵となることを懇願したんだとか。
戦争に参加することをためらわないこの男。
無線電子機器を扱った経験があるらしく、新しいスキルをすぐに習得するのは簡単だと豪語。
ワグネル傭兵部隊に志願する意思を表明したそうな。
こんな男は戦争最前線に、早く出動!
爆死するのが、世の中のためでないのかなぁ?・・・。