7月23日の東京五輪開催に向けてばく進中の美しい国。
コロナ禍の中で開幕を迎える東京五輪は「アブノーマル」な大会になると・・・。
海外のメディア「南ドイツ新聞」が皮肉な報道をした。
同紙によれば、こんな塩梅。
開幕まで6週間を前に、深刻な紛争に巻き込まれている。
五輪開催の賛成派の主催者とアスリート、反対派の国民が攻めぎ合っている。
大規模な大会の開催は、パンデミックが克服されたサインになるが・・・。
延期やオリンピックの放棄は、悲惨な権力による敗北である。
特に日本の政治的な側面は、異常な大会になるとする。
日本のリーダーシップにとって中止は、不名誉。
一方で菅義偉首相は、秋の総選挙に向けた追い風を期待し、権威あるオリンピア計画に固執している。
医療面にも疑問を投げかけて痛烈に批判。
約78,000人の選手、関係者が来日して行われる五輪。
コロナの変異種が誕生し、世界中にばらまかれる懸念がある。
コロナ加速器としてのスポーツフェスティバルを本当に必要としている人はいない!
五輪のレガシーは、せいぜいオリンピアンで東京に残すことは少ない。
コロナが、ドーピングにも影響を与える可能性があると懸念。
更にワクチン接種は不平等で、貧しい国が不利になるかも知れない。
それは本当にオリンピック精神か?と強行開催を疑問を投げかける景色だが・・・。
ダメ親分の東京五輪強行開催の燃え方は、異常過ぎるねぇ。