今年も今日1日となったが、政治屋たちに振り回された1年だったなぁ。
第203臨時国会は12月5日、会期末を迎えて閉会したが・・・。
スガノホマレ首相就任後、初の本格論戦の場となった今国会であったとか。
振り返れば、政府が新たに提出した法案7本全てが成立したと言う。
平成30年の臨時国会以来、成立率は100%に達したそうな。
提出した法案が全て成立できたことは何より良かったな、スガ!
今国会では、新型コロナウイルス感染症のワクチンを国の費用負担の予防接種法改正案。
日本と英国の経済連携協定(EPA)の案。
継続審議中の苗木を海外へ不正に持ち出すことを禁じる種苗法改正案等々。
ただ、お前の船出を無難に乗り切るため、法案を絞り込んだ部分が大きいらしいな。
お前たちの真価が問われるのは、来年の年明けから始まる通常国会からだとか。
看板政策のデジタル庁設置法案等々、重要法案の審議がめじろ押しらしいねぇ。
他に注目されるのは、検察官を含む国家公務員の定年を引き上げる国家公務員法改正案。
同法案は、検察官の定年延長等を巡り、批判を受けて廃案となった経緯がある。
更に、憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案も重要だとか。
さてさて令和3年は、どんな年になるんでしょうかねぇ。
と思っていたら、いつもの忖度ジャーナリストが、しゃしゃり出る展開。
ほかならぬ政治ジャーナリストの田崎史郎クンの登場だ。
12月21日、TBS系「ひるおび!」に生出演して熱く語る。
朝日新聞社の世論調査で政権支持率が39%に急落し、「支持しない」が35%だったことを解説。
各社の世論調査と比較し11月に比べて10数%落ちているのは、共通の傾向ですよねぇ。
この程度が政権の実力じゃないかと思いますね。
今までが高すぎて・・・と本音をしゃべっちゃった!
今後の支持率回復は、こんなあきらめ塩梅。
菅首相は支持率アップのために何か仕掛けたりする人ではない。
支持率は、不支持が上回っているという状況のまま行くんじゃないですか?
また10数%(支持を)戻すというようなことはないと思います・・・。
田崎クンは、競馬の予想屋以上の頑張りである・・・。
頑張れ、駄馬のスガノホマレ号!
落馬するように応援しているぞ!