今日から2021年、まずは明けましておめでとうございます。
ところで2020年の総理たちの戯言を拾い読みしたら、いろいろあるねぇ。
まずは晋ちゃんの「日本モデル」というフレーズ。
5月25日の記者会見で誇らしげに語った言葉だが、これは、新型コロナウイルスを甘く見ての発言だろうねぇ。
日本ならではのやり方で、わずか1カ月半で流行をほぼ収束させることができた!
日本モデルの力を示した!・・・。
はぁ、モデル?・・・このモデルは、何のことはない。
外出自粛や休業などを強制せず、感染防止策ではこんな調子だったろ。
PCR検査で感染者割り出すよりもクラスター(感染集団)対策に重点を置くだけの施策。
続いて、東京オリンピック・パラリンピックはコロナに打ち勝った証と来た。
今じゃ、コロナ君にコテンパンにやられっ放しじゃないか!
振り返れば晋ちゃんは、国会で言葉遊びに興じ過ぎたよねぇ。
内閣法制局長官の有権解釈の件、東京高等検察庁の黒川弘務前検事長の定年延長の件。
追及されても答弁をはぐらかすのは朝飯前。
公文書は破棄や改ざん、しまいには「お答えは差し控える」・・・である。
おまけに記者から質問書を募りながら、「お答えは差し控える」じゃ、笑いを通り越して嗤うだろ!
あまつさえ「捜査中なので」「裁判中なので」の技も駆使。
口から出まかせばかりの発言には、辟易したねぇ。
明日は、駄馬スガノホマレの話題デス・・・(続く)。