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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

税金毟り取りに燃える男

2023年05月18日 05時54分12秒 | 政治

江戸時代の年貢は、「五公五民」と言われたそうな。

収穫米の5割を年貢として上納、残り5割を農民の作徳米とする。

しかし実際の年貢率は、作柄や地方によって異なっていた。

農民の手元に残る米は、再生産の費用と余剰分とからなる。

だが領主は、余剰分をできるだけ搾取するのが真の狙い。

そのため、上納以外に付加税も課せた。

おかげで五公五民では、農民の生活は相当に苦しかった。

結果、領主に反発する一揆も起きた。

翻って今の美しい国を見渡せば、どうだろうか?

江戸時代より酷い状況になっているんじゃないかなぁ。

景気を無視し、税の毟り取りに執心する文雄座長。

こんな男にこの国を任せていて良いのかなぁ?

10年で30冊、国民の声をノートに書き記して来たらしい。

そして文雄は、紺色のノートを掲げて「聞く力」をアピール。

ところが座長就任後、ノートは話題に上らなくなる。

しかし最近、再びノートを持ち歩くようになったとか。

なんと、そのノートに書いている中身は、「増税計画」だって!

広島サミット後は解散・・・そして議席減。

しかし政権の座は、維持できる見込みのようだ。

そして「次元の異なる少子化対策」に取り組む。

当然、財源が必要になるが、原資は・・・。

国債か、歳出削減か、それとも増税か?

もちろん、文雄座長に策がある訳がないらしい。

ノートの中身を決めるのは、文雄座長こと「ポチ」の飼い主。

財務省となる仕組みになるんだとか。

いやはや、茶坊主の財務省もしたたかだなぁ。

美しい国では、そのうちに一揆が起きるんじゃないかなぁ?


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