函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

有観客vs無観客

2021年06月21日 05時46分14秒 | 政治

美しい国は、東京都等の緊急事態宣言を6月20日で解除。

今日21日から「まん延防止等重点措置」に移行。

宣言や重点措置の解除後は、大規模イベントの観客制限を「上限1万人」とした。

そんな中で、東京五輪・パラリンピックを巡る駆け引きが熱い。

今日21日には、政府と大会組織委員会、国際オリンピック委員会等が5者会談を開催。

観客数の上限を1万人と決定させる方針。

開催都市の東京都では「第5波」の兆候も見える景色の中での快進撃だ。

コロナ感染拡大の懸念から「無観客」を求める専門家。

それに対してガースー親分は、「有観客」を譲らない。

政府は当初、こうした専門家の動きに対し、「自主的な研究」等と冷ややかな態度だった。

しかし、五輪中止論の広がりを受けて方針転換。

最終的に公表された提言は、無観客が「望ましい」としつつ、有観客の余地も残した。

その背景には、ガースー親分の思惑があるらしい。

有観客で五輪を開催し、新型コロナ対策の成功を国内外にアピールする!

でもねぇ、リバウンド(感染再拡大)を招いたらどうすんの?

ダメな男としての評価が、急上昇するだけなんだがなぁ~・・・。


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