美しい国は、東京都等の緊急事態宣言を6月20日で解除。
今日21日から「まん延防止等重点措置」に移行。
宣言や重点措置の解除後は、大規模イベントの観客制限を「上限1万人」とした。
そんな中で、東京五輪・パラリンピックを巡る駆け引きが熱い。
今日21日には、政府と大会組織委員会、国際オリンピック委員会等が5者会談を開催。
観客数の上限を1万人と決定させる方針。
開催都市の東京都では「第5波」の兆候も見える景色の中での快進撃だ。
コロナ感染拡大の懸念から「無観客」を求める専門家。
それに対してガースー親分は、「有観客」を譲らない。
政府は当初、こうした専門家の動きに対し、「自主的な研究」等と冷ややかな態度だった。
しかし、五輪中止論の広がりを受けて方針転換。
最終的に公表された提言は、無観客が「望ましい」としつつ、有観客の余地も残した。
その背景には、ガースー親分の思惑があるらしい。
有観客で五輪を開催し、新型コロナ対策の成功を国内外にアピールする!
でもねぇ、リバウンド(感染再拡大)を招いたらどうすんの?
ダメな男としての評価が、急上昇するだけなんだがなぁ~・・・。