東京五輪・パラリンピック組織委員会が頑張る景色。
6月18日、新型コロナウイルス対策の専門家が4回目の会議を開催。
複数の資料を公開し、観戦者へのガイドライン素案を公表した。
マスク着用や手指消毒等の基本的な感染対策。
更には、人流抑制の観点から会場への直行直帰、時差来場、路上での飲食、談笑の自粛等を盛り込む。
座長の川崎市健康安全研究所長は語る。
人流増加は、社会全体の影響が大きいので、不要不急の外出を控えるように政府、都には呼びかけて貰いたい。
ただ、五輪開催との矛盾が生じないように考えなければならない・・・。
一方、専門家有志から政府、五輪組織委員会へこんな提言をした。
東京五輪を開催した場合の感染拡大リスクに関してまとめた独自の提言を提出だ。
これまで政府は分科会に対し、東京五輪開催のあり方を諮問していない。
しかし、分科会の尾身茂会長は、独自の提言を提出する姿勢を示していた。
我々の考えを表明するのがプロとしての責任!と威勢が良い。
提言は、無観客での開催が最もリスクが少ないとする。
もし観客を入れる場合は、現在のイベント開催基準よりも厳しい基準を採用するべきだ!
ところが、諫言に聞く耳を持たないガースー親分。
宣言解除後の人出増でコロナばい菌クンの「第5波」が降臨?
7月23日に向けての感染拡大で真っ青になるに違いない・・・。