劇団「自民党」の政治資金パーティ裏金事件。
それに端を発して登場の政治資金規正法改正。
与野党の先生たちが5月12日、NHK番組に出演。
各党は、与党案にそれぞれの思いを語った・・・。
自民党の政治屋は、こうだ。
与党案は、事件の再発防止に繋がる。
そんな意義を強調して胸を張る・・・。
立憲民主党は、企業・団体献金の扱いに言及しなかった。
そんな点などを念頭に、与党案には「抜け道がある」と指摘。
実効性に疑問を呈し、再発防止を徹底するのが一番大事とする。
公明党は、こんな調子・・・。
公開基準額の引き下げ幅などで折り合っていない。
中身を詰めるとした。
日本維新の会は、政治団体の収支報告書を巡り、こう発言。
維新は、内規で会計責任者を(議員である))代表者にしている。
そう語って、議員の「確認書」添付義務付けの与党案を批判。
共産党は、与党案は評価に値しないと酷評・一蹴。
国民民主党も、危機意識が欠けていと苦言を呈する。
れいわ新選組は、政治資金パーティーの禁止を唱えた。
こりゃ、まともな法改正は、期待出来ないなぁ・・・。