函館発「団塊オヤジの独り言」

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政治屋の金貸し問題(その2)

2024年05月15日 05時58分27秒 | 政治

ところで週刊ポストが報じた記事は、こんな塩梅。

中条が参議院選挙で初当選を果たす前年の2021年。

知人に1,000万円を貸し付けて、年利60%の契約を結んだ。

ということで、出資法違反の疑いを指摘。

しかし、保管契約書の原本には、金利の欄は空欄。

60%という金利の記載などはない。

記事が掲載される前に、元本の返済のみを求めている。

こういうことで、記事の内容を否定。

維新の馬場伸幸代表は、こう語る。

今回の件は(国会議員の)バッジをつける前のこと。

現時点で処分等は考えていない・・・。

そうだよなぁ、この問題は一つ。

金貸しが、「業として行われたか、どうか」に尽きる。

法律上、「業として」の解釈は、こんな塩梅だ。

ある行為をするという場合、その業の本来の意味は・・・。

その行為を反覆継続して行うということである。

即ち、ある行為を反覆継続して行う場合。

その行為を業として行うということになる。

今回の金貸しは、「業として」捉えるのは無理筋だなぁ。


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