函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

放射能汚染食品を考える

2011年04月29日 05時13分36秒 | オヤジのつぶやき
国の暫定規制値を超す放射性物質が検出されたホウレンソウ。
出荷の自粛・制限対象である千葉県香取市産。
農家が、県内の民間青果市場に7,885束出荷した・・・。

判明しているだけで農家10戸が、青果地方卸売市場に出荷。
流通先は調査中だが、大半は家庭などで消費されたと見られる。
そして出荷農家と青果市場は、自粛や制限は知っていたとか。

こうなれば、モラルもなにもなく、自分が良ければの世界。
出荷制限のある野菜をとぼけて出荷する、その心が理解できない。
まさに犯罪、確信犯そのものである・・・。
福島県産はもちろん、千葉と茨城の野菜も食べてはいけない。

そこに来て、米は減反施策なのに東北の水田には除塩対策。
他の地域は減反しているのだから、2万㌶も水田が減ったと考えるべき。
それなのに、放射能で汚染されているであろう地域に税金投入。

無駄なお金を投入し除塩のうえ水田復活・・・。
その底意が、よく分からない・・・本当に水田が必要なのだろうか?
放射能に汚染された水田の米を、誰が食べるというのだろうか・・・。

汚染野菜に続いて登場するのは、おそらく米・肉・魚など。
産地偽装の食べ物が、食卓に忍び寄る現実が怖い・・・。

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