ガ~ス~首相と倅、そして森クンが、コロナと熱戦を演じる景色。
2月5日の衆議院予算委員会の劇を振り返って見よう。
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を通知するスマホアプリの不具合問題。
ガ~ス~君の長男による総務省幹部への接待問題。
そして東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長の失言問題。
立て続けに木戸銭タダの漫画チックな芝居には、嗤っちゃうなぁ。
まずはアプリの不具合では、こんな塩梅。
デジタル感度のある政権として、許していいミスといけないミスがある・・・。
と言って切り込んだ立憲民主党の泉健太政調会長。
コロナ対策のアプリ不具合という政権の失態を強い口調で叱責。
問題のアプリは「COCOA(ココア)」だ。
アンドロイド版では昨年9月下旬以降、感染者と接触しても通知を出さず、事実上機能していなかった。
慌てた厚生労働省は3日になって、ようやく事実を公表して、ずさんな対応が批判の的に発展。
ガ~ス~政権の看板政策の一つが「デジタル改革」。
デジタル化推進を掲げながら、足元でスマホアプリの不具合のチョンボ劇だ。
ガ~ス~首相は大変申し訳ない、再び起きないようしっかり取り組むと陳謝。
担当の官僚が、楽屋裏でボロクソに叱責されたのは想像に難くない。
そして自身の長男をめぐる問題でも防戦に汗だく。
衛星放送関連会社に勤務する長男が、利害関係のある総務省幹部を連続接待。
立憲の森山浩行議員が、強く釘を刺す・・・行政が歪められないようにしていただきたい!
ガ~ス~君は当然だ、批判を素直に受け止めると低姿勢・・・。
帰宅して、長男もコテンパンに怒られたんだろうなぁ。
そして、首相OBの森クンが、謝罪・撤回した女性蔑視発言。
ガ~ス~君は、あってはならない発言だ等と繰り返して、問題意識は共有していると強調!
いやはや、緊急事態宣言中の深夜、ハシゴ酒をしていた銀座三人衆。
この政治屋たちのチョンボ劇から、立て続けに上演される三文芝居の数々。
会期150日の国会は始まったばかりなのに、このザマは何たるチヤ・サンタルチヤ。
間もなく、東京五輪中止決定で「ガ~ス~丸」は沈没必定なんだろうなぁ。
ボクシングに例えればKO寸前か?
ガ~ス~首相に告ぐ!倒れるな!健全な国民に倒させろ!