自由飲酒党こと自由民主党の中で、こんな話題が漂い始めたようだ。
ガ~ス~政権は、選挙が近いという緊張感を演出しないと終わり・・・。
このままでは、菅降ろしに歯止めがかけられない景色らしいとか。
早くも官邸から「4月解散・総選挙」の風が吹き始めた。
1月に遡れば、こんな塩梅のようだ。
1月14日夕方、自民党の山口泰明選対委員長が官邸のガ~ス~総理を訪ねる。
するとその数日後、3月末に新年度予算案が成立したら解散!
投票日は、衆議院北海道2区と参議院長野選挙区の補欠選挙と同じ4月25日。
そんな情報が、まことしやかに永田町を駆け巡った。
14日に山口君がガ~ス~総理に報告したのは、こんな案件のようだ。
総理が年明け、自民党の事務方に指示していた党独自の極秘世論調査。
結果は、政権支持率は急落しているが、野党の支持率も低いため自民党は減らしても10~40議席。
単独過半数維持は十分に可能・・・。
そこで総理は、親しい議員や秘書官ら側近に依頼。
総理が4月解散を本気で考えている、と新聞各紙の記者を個別に呼んで耳打ちするよう指示。
これが解散風が吹き始めたという真相だとか。
でもねぇ、官邸スタッフからメディアに極秘情報が、ダダ洩れするのもおかしな話。
メディアは総理が仕掛けた情報戦は、焦りの証拠と指摘するが頷けるなぁ。
まぁ、政治日程を勘案すれば、4月はチャンスでもあるらしいが・・・。
遅かれ早かれ、東京五輪が中止決定でことは動くんだろうねぇ。
それなら東京五輪中止決定前に解散した方が無難・・・そんな思惑も絡むんでしょうね。
とまれ、神頼みのワクチン接種が遅れる中、GoToトラベルに現を抜かす総理。
こんな厳しい現状では、解散なんて言ったら国民は総スカンだろうになぁ。
解散という「伝家の宝刀」も錆びついて切れ味は最低!
そんな厳しい中で、ガ~ス~君の頭上に勝利の女神が輝くのか?
そんなことは夢のまた夢。邯鄲の夢で終わること必定だろうになぁ・・・。