函館発「団塊オヤジの独り言」

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4月の解散説

2021年02月10日 06時20分54秒 | 政治

自由飲酒党こと自由民主党の中で、こんな話題が漂い始めたようだ。

ガ~ス~政権は、選挙が近いという緊張感を演出しないと終わり・・・。

このままでは、菅降ろしに歯止めがかけられない景色らしいとか。

早くも官邸から「4月解散・総選挙」の風が吹き始めた。

1月に遡れば、こんな塩梅のようだ。

1月14日夕方、自民党の山口泰明選対委員長が官邸のガ~ス~総理を訪ねる。

するとその数日後、3月末に新年度予算案が成立したら解散!

投票日は、衆議院北海道2区と参議院長野選挙区の補欠選挙と同じ4月25日。

そんな情報が、まことしやかに永田町を駆け巡った。

14日に山口君がガ~ス~総理に報告したのは、こんな案件のようだ。

総理が年明け、自民党の事務方に指示していた党独自の極秘世論調査。

結果は、政権支持率は急落しているが、野党の支持率も低いため自民党は減らしても10~40議席。

単独過半数維持は十分に可能・・・。

そこで総理は、親しい議員や秘書官ら側近に依頼。

総理が4月解散を本気で考えている、と新聞各紙の記者を個別に呼んで耳打ちするよう指示。

これが解散風が吹き始めたという真相だとか。

でもねぇ、官邸スタッフからメディアに極秘情報が、ダダ洩れするのもおかしな話。

メディアは総理が仕掛けた情報戦は、焦りの証拠と指摘するが頷けるなぁ。

まぁ、政治日程を勘案すれば、4月はチャンスでもあるらしいが・・・。

遅かれ早かれ、東京五輪が中止決定でことは動くんだろうねぇ。

それなら東京五輪中止決定前に解散した方が無難・・・そんな思惑も絡むんでしょうね。

とまれ、神頼みのワクチン接種が遅れる中、GoToトラベルに現を抜かす総理。

こんな厳しい現状では、解散なんて言ったら国民は総スカンだろうになぁ。

解散という「伝家の宝刀」も錆びついて切れ味は最低!

そんな厳しい中で、ガ~ス~君の頭上に勝利の女神が輝くのか?

そんなことは夢のまた夢。邯鄲の夢で終わること必定だろうになぁ・・・。


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