「父の日」には、いろんな諸説あるようだ。
一説では、美しい国の「父の日」の発祥は、こうらしい。
1951年(昭和26年)の明石市における「父の日表彰」。
その行事と言われている・・・。
それが兵庫県を経て、全国に広がって行った。
戦後間もない頃のことであり、日本の各地で機運が盛り上がった。
そんな美しい国ではある・・・。
ところで最近、男女の不倫問題が賑やかな景色に辟易状態。
有夫の婦や有婦の夫によるW不倫等など。
そんなことが大ニュースになり、TVでも大騒ぎ。
探偵まがいで、尾行や張込みに汗するメディアの面々。
他人の不祥事、恥部を暴いたからって何なの?
ガーシーの真似をしなくても良いのにねぇ。
スキャンダルを暴いて、悦に入る三流メディア。
所詮、低俗なスキャンダル暴露集団の域を出るまい。
それもこれも仕事の内と割り切っているのかねぇ?
でも考えれば、女房に浮気をされた亭主。
あるいは、亭主に浮気をされた女房にすれば・・・。
胸中は穏やかではないだろう。
子供ともども、不倫騒動に巻き込まれる気の毒さ。
言葉を変えれば、「父の日」のビックプレゼント🎁!
それを知ったかぶりをして、識者ぶるコメンテーター。
あ〜だ、こ〜だとスピーチする景色。
これがまた、ふるっているねぇ。
不倫報道で盛り上がる「美しい国特有の精神構造」。
いつまでも成長できない美しい国を見た思いがするねぇ。