自民との総裁選を「関ヶ原の戦い」とネーミングするメディア。
しかし邦雄爺様は、ダービーレースと銘打ってあげよう。
自民党は17日、ガースー親分の任期満了に伴う総裁選を告示した。
牡馬の太郎ホマレ、文雄ハヤテ。
そして雌馬の早苗ミクス、聖子ニシキの駄馬が一斉にスタート。
歴代親分の晋三ことアホノミクス、ガースーことスガノホマレは、それぞれ別の候補を支援。
三流メディアは、実力者の生き残りを賭けた「関ケ原の戦い」がスタートと煽り・・・。
「代理戦争」の様相と言い切る始末。
総裁選の後は、アホノミクスとスガノホマレとアッソーの3馬が権力を占めて来ていた自民党。
その支配構造の転換は、必至の雲行きだそうな。
再選出馬を断念したスガノホマレは、太郎ホマレを支持し、進次郎も太郎ホマレ支持を表明。
そして晋三やアッソーの政敵・石破茂クンも太郎ホマレの陣営に参加。
太郎ホマレは、「国民的な人気」を武器に地方票で大差・・・。
1回目の投票での決着をつけたい思惑。
軍師として総裁選を何回も戦ってきたスガノホマレは、太郎ホマレに戦い方を指南しているらしい。
そしてスガノホマレ、太郎ホマレ、進次郎は、神奈川県が地盤。
関ケ原に例えれば「東軍」ということになる。
一方、アホノミクスの地元は山口県、文雄ハヤテは広島市、早苗ミクスは奈良県。
ということで2位、3位連合で勝利目指す文雄ハヤテ、早苗ミクスは西軍の位置づけ。
こんな景色にアホノミクスは、「勝利の方程式」で燃えているようだ。
ところで「関ヶ原の戦い」は、東軍が勝ったんだよねぇ。
ならば美しい国の歴史を辿れば、今度も東軍が勝つのかねぇ?
マンガチックな総裁駄馬レレースである・・・。