函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

カードの悪用(その1)

2023年07月10日 04時52分19秒 | 政治

マイナンバー情報総点検本部に政治屋が就任。

河野太郎デジタル大臣が、点検本部のトップに就いた。

しかし、マイナンバーカードは、トラブルが頻発中。

振り返れば、マイナカードを作ったら2万ポイントを付与する。

美しい国は、そんな餌で国民を煽ったなぁ。

おかげで、登録時のダブルチェックを外し、誤登録等が発生。

誤登録やひも付けミス、別人の住民票が交付される等など。

慌てた文雄座長は、関連する大臣を緊急招集し対策本部を設置。

今秋までの総点検を指示したが、トラブル収束の目途は霧の中。

ところでこうしたトラブルが、犯罪の温床になるのは世の常らしい。

ワルたちも抜け穴がないか、目を光らせているそうな。

ITジャーナリストは、制度上の 落とし穴をこう指摘。

カードは、様々なパスワードをセット。

だから盗まれた場合には、万事休すというシステム。

そのセットがあれば、勝手に銀行口座を開設できる。

住民票をはじめとする個人情報は、読み取り放題!

高齢者に、マイナカードにトラブルがあり、交換します。

そう持ち掛け、暗証番号とカードを詐取する事例も発生中。

カードと暗証番号があれば、住民票や印鑑証明書が取れる。

それをもとに、勝手に不動産売却。

そんな事件は、間違いなく発生するそうな。

一方、マイナカードの偽造は簡単と豪語する者もいる。

カード偽造などを専門とし、裏社会にも通じる連中。

彼らは、業者に8万円で依頼してカードの顔写真を変えられる。

ICチップに入ったデータは、コピーできなくても偽造は可能。

偽造カードの使い道にも目星がついているというから、更に驚き。

マイナカードを使って、他人に成りすますことも可能。(続く)

 


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