ギアを一段上げた画期的なウクライナ支援。
これでウクライナの大平原で展開される機甲戦。
新兵器の活躍に期待がかかる景色である。
とりわけ東部のドンバス地域には、平原が広がるそうな。
この大平原は、第二次世界大戦でも大戦車戦が展開された場所らしい。
榴弾砲は歩兵を標的にするが、一度に大量投下する弾幕にすれば・・・。
戦車を止めることも可能になるらしい。
スイッチブレードは、歩兵も携行できる特攻型のドローン。
敵の機甲団の上空を回転飛行しながら目標を発見し、破壊する。
ロシア軍が集中している場所や兵站部隊の攻撃。
これに用いるMi17も多用途の中型ヘリは、人員やある程度の食料、弾薬も輸送できるそうな。
また、ロシア軍の戦争犯罪に対する捜査も動き出した。
国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官は張り切る。
キーウ近郊のブチャなどを訪れ、民間人の多数の犠牲は虚偽ではないと確信。
米国務省の特命大使(国際刑事司法担当)も頑張る。
プーチンの訴追も視野に調査を始めたとか。
欧州安全保障協力機構(OSCE)も、報告書を公表。
ロシア軍の病院攻撃等は「国際人道法違反」と認定。
問題は、手負いの熊ならぬ馬鹿プーチン。
何をするか分からない佇まいである。
ロシア軍が戦術核を使用する可能性を軽視できないとしている。
とまれ、プーチンは歴史的敗北を喫するのは、間違いないなぁ。
結果、ウクライナ侵攻は、北大西洋条約機構(NATO)の結束を強めたに過ぎない。
そんな指摘には、全く同感である・・・。