取り壊された民家の跡地
奥のほうに、小さい社(やしろ)のような物が見える。
悪い事をする訳ではないからと、枯れ草を踏み分け近づいてみ
た。
昔は、家の周りのどこかに置いてあった
我が家も農家だった頃、北西の位置に置いてあり、 お稲荷さ
んと言ってた。
お稲荷さんは キツネではないと言うが、農家では五穀豊穣に感
謝して、秋の恵比須講(えびすこう)という行事が各家庭で行
われた。
確か、油揚げや魚などを供えた記憶がある。
正面のほこらには、 陶器で作ったキツネの置物が2体入れて
あった。
このお宅は、 取り壊しの際バチが当たると思って残しておいた
のかも知れない。
田舎の小さい鳥居
気持ちだけなら、ここで一年中初詣ができる
奥にお賽銭箱もありますよ
〈血圧物語〉308
また転移?
今度はほっぺたに、ニキビの大きいのが出来た。
実際には、ニキビが出来るほど若くはないので、 単なるできも
のだったが。
ちょうどその頃、 長期間紫外線を浴びたりすると皮膚がん
になりやすい、などとテレビで騒ぎ出した。
今更そんな事を言われたって、 子供は風の子と言われて育っ
た年代。
紫外線を栄養に大きくなったようなもんです
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