よそんちの里芋畑です
まだ初秋の頃の写真です。
ネバネバ系やヌルヌル系は体にいいらしい。
中でも私は里芋が大好き。
親が百姓だった頃は、私が食うためだけに里芋を植えてくれた。
その変わり、 当時小学生だったが、虫退治や草むしりを命ぜら
れたが、里芋が食えるならと喜んで働いた記憶がある。
雨が降ると葉っぱに水玉が
この水玉をさわっただけでも痒(かゆ)くなる人がいるらしい。
私は鈍感で、顔になすりつけても大丈夫
収穫の時期になると、産卵を終えたシャケの尾びれのように
なり、みじめな姿になる
親芋、小芋、孫芋に別れているが、一番小さい孫芋が大好きだ。
大きい芋はヌルヌルが少ない場合もあるので・・・
農家では、畑に穴を掘り、落とし穴状態の室(むろ)の中へ保存し
ておいた。
寒さに弱く、腐ったりする恐れがあるためだった。
煮物にする場合は、コゲやすいので我が家では石油ストーブに
鍋をのせてコトコト時間をかけて煮ている。
めったに焦げないらしいですよ