今まで畑や竹藪だった場所が、突然まっ平らになる。
ほとんどは、そこに家が建つ
昔のように大工さんが、現場でカンナを使って木を削ったりす
る光景はほとんど見ない。
当時の工期は三か月から半年ぐらいかかった。
その間、施主は朝と10時と3時のお茶出しや、お昼には味噌汁
を出したり、大変な労力とお金がかかった。
それが普通だったので何とも思わなかっただろうが。
それよりも家が建つ喜びのほうが大きかったから
田んぼだった所に、でかい建物が建つらしい
天を突きぬくほど高くアームが伸びて、ひっくり返ったら大変だな
あと素人は余計な心配をする。
まあ、時々事故は起きるが
下側にブルーの帯が写っている
車の助手席から普通に撮ったつもりだが、意味が分からない
一般住宅でも重機やクレーン車が入る。
人件費より機械のほうが安いし、工期も短縮できる。
休み時間に、職人さんがお茶を飲みながら大声で雑談している
姿も見られなくなった。
昭和生まれの感想です
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