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片原饅頭(2)

2016年03月03日 09時09分52秒 | 日記

けっこうな時間をかけて丁寧に包んでくれた。
ビニール袋に入れて仕上がり



ずっしりと重い、こりゃあ楽しみだ
とりわけ団塊の世代には懐かしいのではないかと思う。
ビニール袋から出すと



住所は、前橋市西片貝町(にしかたかいまち)4-16-10
お店の名前は、前ばし万十屋
なかなか饅頭が出てこない



経木(きょうぎ)、スギやヒノキを薄く剥いで作ったヘギとも呼
ばれる物で包んである。
田舎の年寄たちは、なまってたのかヒゲとも呼び、近くには
ヒゲを専門に作る工場もあり、ヒゲ屋と呼んでいた。
その後、この工場は需要が少なくなり閉鎖された。
日本では、ビニールがなかった時代に、食品の包装用として使
用され、通気性があり抗菌作用もあるため重宝されたらしい。
竹の皮と同じような使用方法だったと思う。
これらは最近、環境にも優しいとされ見直されている。

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