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彼岸花(終わり)

2018年10月02日 08時57分03秒 | 日記

美空ひばりさんの「恋の曼珠沙華」は、こいのまんじゅしゃげと読む。
山口百恵さんの「曼珠沙華」は、まんじゅしゃかと読ませる。
その他にも数種類の読み方があるらしい。
彼岸花と聞くと、 原産は日本かと思うが・・・
曼珠沙華となると、やっぱり原産国は中国らしい。
道端にずら~っと



所々途切れてはいるが、延々と続いている。
この先は道がカーブしているので全てを撮るのは無理だった。
とにかく繁殖力がすごいらしく、 どこへ行っても見られるポピュラーな花
となった。
ただ、花も茎も不用意にさわらないほうが良いらしい。
特に球根は毒性が強いと言われる。
道端の次は田んぼの土手



昔は、わざわざ田んぼの土手に植えたらしい。
球根の毒により害虫やネズミ・もぐらなどが作物を荒らすのを防ぐ意味だ
ったとか。
実際に効果があるらしく、古い文献にも記載されているという。
毒と薬は表裏一体と言うが、薬にも食料にもなり飢饉には実際に使われ
たというから驚きです。
まあ、みじめな姿ですこと



花の命は短くて・・・
また来年お会いしましょう

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