公園（終わり）

この公園は老若男女が集えるように、大人向けの遊具も多い。
遊具と言うよりは、健康器具みたいな物で、 お年寄りの体力維持に役
立つと思われる簡単な運動具ですが、子供でも使えるので便利です。
孫を遊ばせながら、爺ちゃん婆ちゃんは健康になれる、一挙両得な公園
と言える。
数ある遊具の中で、子供でもこれだけは年長からでないと無理でしょう。
我が家の兄々（にいにい）です



名前は知らないが、公園にある遊具では、これだけが躍動感があり、大
抵の子供は順番待ちで何回でも挑戦するようだ。
女の子も遠慮はしない。
我が家の孫も大好きらしく、 何回でも乗りたがるが困るのは弟、 一人で
ぶら下がったまま移動するのは無理。
足でロープを挟む力も、 手でロープを握る力も弱すぎるためだが、 諭し
ても絶対に言うことを効かない。
そこで、 母親が抱っこするような形でロープを握らせ、 走って進むが数
回で疲れてしまうようだ。
滑り台への階段



踏み台も枠も全て鉄製なので、さすがに母親は難色を示し、私が補助に
当たる。
まあ、 孫も危ない事は承知しているので、 鉄枠につかまりながら登るの
で、よほどの事がない限り大丈夫だとは思うが、万一の事があると・・・
「だから言ったでしょう」と責められるだろう
後ろから付いて行き、頂上に付いた所でお役御免となる。
何回か滑っているうち、どうしても一人で階段を上ると言って効かない。
母親も、しぶしぶ承諾したので私は下でカメラを構えていた。
あろうことか、頂上へ着いた途端にコケやがって、ヒヤヒヤさせられた。
ベストショット



落ちる心配はないので我々も苦笑い
それにしても、子供の笑顔は屈託がない。
このまま素直に育ってくれる事を祈るばかりです

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