このタイトルの記事は、しばらく継続します。
途中、違う記事を挟みながら・・・
所要で出かけた道中で、満開の桜に出会った。
この場所が、ささやかな桜の名所であることは承知している。
しかし、新型コロナウイルス騒ぎで、花見をしようとは夢にも思わな
かった。
桜が見え始めた
道路標識には、道の駅・ぐりーんふらわー牧場と書いてある。
標識を左に入ると、 食事処や小規模の牧場・長～いローラーすべり台
をはじめ、いろいろな遊具が設置されている。
施設は数か所に分かれていて、 この場所は主に 子供たちを遊ばせる
場所と言える。
桜の木を挟んで左右に駐車場がある
全ての施設が一か所にまとまっていればよいが、 数か所に分かれてい
るので分かりにくい。
施設の内容を詳しく知らない人は、ここだけを見たり遊んだりして帰って
しまうかも知れない
この先に大きい風車や野菜などの直売所、 貸しバンガロウ・キャンプ場
もありますす。
とりあえず、この施設の駐車場へ車を止めて歩き始めます
芝生の真ん中にシンボル的なポールがあり、 てっぺんには風車 （かざ
ぐるま）が取り付けてあり、風があればクルクル忙しそうに回り続ける。
シンボルタワー 
タワーと言っても人間が登ることは出来ませんが
普通の広場なので、遊び方は自由ですがゴルフの練習は禁止とある。
そりゃあそうだよね、子供が遊ぶ場所である事を考えれば当然で、さす
がに無視してクラブを振り回す人はいないようです
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ソメイヨシノなどに先駆けて咲く桜が近所にある。
数年前、実を付けることが分かった。
それまでは花が咲く事さえ気づかなかった。
まだ散歩に出るには寒い日もある時期だった。
実のなる桜
サクランボがなる桜は早く咲くのかどうかは知らないが、この桜は完全
に早咲きです。
近所にソメイヨシノもあるので、比較するのは簡単です。
サクランボと言えば佐藤錦が有名ですが、他にも２０種類ぐらいはある
らしい。
空き家になっているお宅ですが、実を採れば泥棒になる
この時期になると農家が始動する
冬のうちは、土が風で飛ばないよう麦などを蒔いてある。
麦は寒さに強いので、雪が降っても枯れずに生き残る。
３月の下旬から４月になると、５ｃｍ程に伸びた麦をトラクターでズタズタ
にして耕す。
麦は自動的に堆肥となるのでムダにはならない
ここに化学肥料を撒いたあと紫蘇（シソ）を蒔くと言う。
冬が来なかった
たいていは冬になれば枯れる雑草だが、今年は青々として花まで咲いて
いる。
とても手でむしれる量ではない
親戚の空き地だが、そろそろ除草剤を撒かないとジャングルになる
連絡してやろう。
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平一面に広がる緑色の正体はブロッコリー畑です。
さすがに農家は規模が違う。
写真では見にくいが、作ごとに細い支柱が立ててあり糸が張られている。
理由は分からない
まだ出荷ができる程ではない
今年は種類によって野菜が安いと言われていたが、スーパーでも安い
と思ったことはない。
ブロッコリーは１７０円～２００円以上だった。
栄養価は抜群で人気の野菜らしい。
今年は一度も買わずに済んだ
知り合いの家庭菜園
我が家も何回か家庭菜園で挑戦してみたが、失敗ばかりでついに諦め
てしまった。
ところが、 このお宅では暖冬のためか成長が早く、 とても食いきれない
ので、どんどん摘んで食って良いとの事。
遠慮なく二度に渡って、スーパーのビニール袋に何袋もいただいた。
今までは 茹でてから冷凍にしておいたが、 量が多すぎて茹でるのは面
倒なので、生のまま洗って小分けにして冷凍にした。
考えて見れば、このほうが栄養が逃げなくて正解だったと思う。
花が咲いた
アブラナ科だけに、菜の花にそっくりで満開になると見分けが付かない
かも知れない。
最初に玉になるブロッコリーより、枝のほうに出来る小さい玉のほうが美
味しいと言われた。
花も食えないことはないそうですが、食用には向かないらしい。
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新型コロナウイルスの終息は、いつになることやら
群馬県での感染者も多くなり、いよいよ全国規模になってきた。
政府・自治体・病院、 それぞれ手をこまねいている訳ではないだろうが、
イライラがつのる国民からは非難されたり、不足するマスクや消毒液、
果てはデマによるトイパ－やティッシュの争奪戦など、お行儀の良い日
本人らしからぬ行動も報道されている。
手作りマスクを４枚いただきました
当教室へ マンドリン を習いに来ている生徒さんからいただきました。
お心遣い本当にありがとうございました
どこの店へ行ってもマスクと消毒液は入荷なし、との張り紙がしてある。
そこで、マスクの作り方などがネットの動画で紹介されたり、立体マスク
の型紙も無料で公開されている。
ミシンを持たない若い方もいると思うが、 田舎の我が家では昭和３０年
代、母親が使うために足踏みミシンが届いた。
いただいたマスクは洗って使えるようガーゼ地で作ってあり、そのうち
の２枚は手が込んでいる。
制作後、洗ってあると言う
使い捨てマスクのようにヒダ付きで、プリーツマスクと呼ぶらしい
政府は １世帯に２枚づつ配布するらしいが、早くしないと各家庭での手
作りが進み、もういらないよ
なんて事になりかねない。
それにしても誰が言ったか、アベノマスクとは失礼ながら言い得て妙。
以前、ミシンもハサミも必要ありません、との作り方がテレビで紹介され、
万一に備えて織り方を覚えておいた。
私は在庫だけで間に合っているが、いらないハンカチを使って作ってみ
ました。
私の作品です
縫ってないので、無造作に扱うと元のハンカチに戻ってしまいますが、普
通に使用しているだけなら、バラバラになる事はありません。
相手からの 飛沫感染 を防ぐ程度の役には立つかと思いますが・・・
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民家の塀に、ノーゼンカズラが満開に咲いていたのを見て、 我が家も
苗を買ってフェンス際に植えた。
やがて、フェンスに巻き付いてハイビスカスのような派手な花に満足して
いた。
ところが、 木だと思っていたら、 つるがブロックの割れ目や、フェンス ・
支柱のアングルに複雑に絡みついて、とうとう我慢の限界を超えたので
処分してしまった。
このお宅は？
種類は分からないが、これも木ではなくつるのたぐいでしょう。
鉄格子の外側に植えたものが、絡みながら上に伸びたのでしょう。
これらは。ゆっくりゆっくり成長するので、 鉄を曲げたりブロックを壊した
り、人間の都合は考えてくれないので困る。
迷惑にはならないようですが
２本植わっているのか、１本が２本のように見えるのか、確認はしなかっ
たが、奇妙な姿勢になっている。
木に カミナリ が落ちると、このように裂けたり部分的に枯れたりする
が、こんな地面に近い所に落ちるとは考えにくい。
高い所に落ちて横に這ったり、 あちこちにぶつかって電気を通さないコ
ンクリートを破壊することもありますが
珍しくもないが
伐採して完全に枯れてはいるが、 この場所が公園内であることが珍し
かったので掲載しました。
公園の景観には似合わないとは思いますが、 意味があって放置してあ
るのかも知れない・・・
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子供の頃は見られなかった草花が、ずいぶん増えたような気がする。
農家にとっては田畑が命で、手入れも行き届いていた。
戦後の復興期は、 隣接する田畑を削って 少しでも自分の陣地を増や
そうと、争いになることもあったらしい。
道路に面していない田畑の境界には、ブロック塀がある訳でもなく、杭
も打ってない。
土手が唯一の境界だったと言う。
最近は、後継者不足などにより、 荒れ放題の休耕田が多くなり、雑草
の種も飛び放題になっている。
ハナダイコン 
花大根と漢字で書いたほうが分かりやすい
アブラナ科（油菜科）で、日本へは江戸時代に入ってきたらしい。
それが今じゃあ、どこの空き地やお墓にも群生しまくっている。
わざわざ種を蒔いて栽培する人もいるらしいが、私にとっては迷惑な雑
草でしかない
ホトケノザ
葉っぱが仏様の台座のように見えるので、漢字では仏の座と書く。
シソ科だと言うが、どうもピンと来ない。
シソは梅を漬ける時に色付けに使ったり、青シソは大葉と言われ、薬味
に使ったりするが、仏の座とは似ていない気がする。
春の七草に含まれる仏の座は、名前が同じでも全く別物だそうです。
知らなかった
調べたら、花の色も姿かたちも違うことが分かった。
これらは、ただの雑草だった
平一面、 春の七草ではないホトケノザ、写真には写っていないが、奥に
は花大根が広がっている。
我が家の敷地ではないが、場合によれば私が退治する羽目になる場所
です
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自宅の近くにある沼の周りに数年前、桜の苗木が植えられた。
ソメイヨシノではなく、病気に強い種類との事だったが何本か枯れてし
まった。
自治会長が、沼の周りをミニ公園にしようともくろんでいて、３年も経
てば花が咲くと言っていた。
しかし、３年では咲かないだろうと思っていたが、去年も咲いたので驚
いていた。
今年もつぼみを付けました
ところが、当の自治会長は花を見ることなく亡くなってしまった
ぜひ見てもらいたかったが、残念でならない
まだ小さい木なので派手さはないが、 やがて立派なミニ公園になるこ
とを願っています。
協力できることがあればお手伝いをしたい。
花が咲きました
数えるほどしか咲かないが、正真正銘の桜です。
沼の周りは 三方に管理スペースがあるので、 村人たちが集う公園程度
には充分対応できると思う。
高齢化が進んでいるから、村で管理するのは無理かなあ
草を退治するだけでも手間がかかるし・・・
ここは花の数が多い
段々と見栄えが良くなれば、何とかしようという機運が高まるのではない
かと期待しています。
花が嫌いな人はいないもんね。
来年は更に花の数が増えることでしょう
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毎年、目を楽しませてもらっている桃畑。
梅が終わると桃の季節、３月３日の桃の節句に合わせて出荷するの
だろうが、節句を過ぎても賑わっているので、しばらくは生け花用の材
料になるのかも知れない。
冬には幹だけを残して選定してあり、ちょいと背の高い人なら、散歩の
途中に腰かけて休める雰囲気です
赤城山をバックに咲き始めた頃の写真です
しかし、普通はつぼみのうちに出荷すると思うが・・・
花桃は本来、花を愛でるためなので実はならないと思っていたが、ここ
は花が終わると小さい実を付ける。
調べたところ、花桃の実は食えないことはないが、不味くて食用には向
かないと書いてあった。
満開に近い木もある
開花時期を合わせるのであれば、 つぼみが硬いうちに 枝を切ってハウ
スなどで温度を調節する。
以前、親戚が簡易的なビニールハウスの中で、暖房を使ったりして出荷
時期を調節していたのを見たことがある。
ぐにゃぐにゃ
よくもこんなにクランク型になったもんだ
人間の根性曲がりはいるが、 植物だって生き物だから自由気ままに生
きたっていいだろう
同じ畑に、どう見ても 桜 だと思える木がある。
間違って植えたとは思えないが、ソメイヨシノなどに先駆けて咲く種類だ
と思う。
これも出荷用なのかなあ
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農家を対象にしたお祭りは時期ごとに開催され、娯楽が少なかった時
代は、大人も子供も楽しみにしていたもんです。
特に、 神社などで行われる縁日には屋台店が出て、果物やお面など
のおもちゃ類も並べられた。
当時の百姓は我が家も含めて貧乏な家庭が多く、売れ行きはさっぱり
だった。
実は、私の祖父は野菜や果物を売る商売をしていたので、お祭りがあ
ると神社の境内などで店番を頼まれた。
祖父は酒好きで、私に店番を頼んでおいて、近所の酒屋へ出向き量り
売りの清酒をあおっていた。
道端に
春先、農家の畑仕事が始まる頃になると、棒や竹を立てて榊（さかき）や
しめ縄などでお化粧をする。
さしずめ、豊作祈願といったところです。
恐らく、 自治会の役員さんなどが地区に点在する石仏などを回って飾り
つけをするのだろう。
ある辻（つじ）に見かけた
辻とは十字路のことですが、 ３本の道路が交わる３差路は３本辻と呼ん
でいた。
５差路は５本辻となるかは知らないが、田舎にそんな複雑な道路はない。
コンクリートから突き出た鉄筋や影が、ヘビのようにも見えるが
基礎コンクリートの奥に石仏があり、時期になると水や酒などを、誰かが
お供えするようです。
今回、初めてお皿に５円玉が２個が置いてあった。
この辺に、お賽銭泥棒はいないのだろう
竹は古そうだが しめ縄 は新調 
天気の良い日に写真を撮ると、 植物の葉っぱなどに光が反射したり、変
な影ができたりするので、場合によっては曇っている日のほうがキレイに
撮れる時もある。
この写真はペケと言えるでしょう
自信のないまま使っていたペケとは、役に立たない事、 最下位などの意
味だと知った。
新型コロナウイルス終息に、神の力を借りたいが・・・
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孫は、前回来た時に印象に残ったらしく、到着するとすぐさまトングを持
ち出して草むしりを始めた。
ところがトングは一つしかない
兄弟で取り合いが始まった
私達が子供の頃の兄弟喧嘩は、年上が引き下がるよう親に無理やり仕
込まれたが、その教えは今の子供には通用しないらしい
取っ組み合いとなり、遠慮なく泣き叫ぶので、 近所から虐待かと思われ
ても困るので、もう１個買う事にした。
１００円ショップなら１１０円で買える。
孫のオモチャと考えれば安いもんです
仲直りが出来た
私を含めて４人で、前回の残りをむしり始めた。
孫たちも夢中で草むしりに専念している。
この分だと除草剤を撒かなくても済むかな
私も腰が痛くなることも忘れて猛ダッシュ
時々腰を休めるため、草を捨てる作業を買って出る。
あっと言う間に家庭菜園の草むしりは終了した。
今度は、踏み固めた庭の除草に取りかかった
猫の手よりましだと言うことわざがあるが、結構役に立つもんだと感心
させられた。
硬い場所や、 へばりついている草、 しぶとい根の草を取り除く簡単な道
具があるが、孫には見せないようにして使った。
多少、危険な道具なので・・・
子供は好奇心が旺盛で、見せれば使いたがるが、我が家へ来てケガで
もされたらたまったもんじゃない
こんなにキレイになった
全部で家庭菜園のスペースが５か所、 それに庭や通路を含めると片手
間に終わる広さではない。
一人では手を付けようとも思わなかったが、孫たちとおしゃべりをしなが
ら作業が出来たので大変ありがたかった。
孫は満足したようで上機嫌で帰って行った
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