橘山は前橋市田口町と渋川市北橘町にまたがる標高228mの小山。約20万年前、まだ荒ぶる火の山だった赤城山が大噴火を起こし、山頂部が吹き飛んだときに発生した岩屑雪崩が赤城の斜面を利根川まで流れ下り堆積してできた山です。このようにしてできた地形を「流れ山」と呼びますが、この周辺には橘山の他にも箱田山、十二山など、いくつかの流れ山地形が見られます。
「橘山」という名前は、日本武尊が東征の際にこの山で休息し、海神の怒りを鎮めるため身代わりとなった后の弟橘姫を偲ばれたという伝説に由来します。
この時期、林のなかにぽつんぽつんと桜が咲いているのを見ることがあります。私はいっせいに満開になるソメイヨシノの妖しいほどの美しさに一番心惹かれるのですが、山のなかに咲くエドヒガンもそれはそれでいいものです。
芽吹き前の明るい林を散策するのは気持ちがいいですね。
橘山から見た赤城山
うっすら雪化粧していました。
日当たりのよい地面には、すみれがいっぱい。
まだ咲き始めたばかりのジュウニヒトエ
タラノキの芽(たらっぺ)が出てきました
でも、橘山は山菜採り禁止。とるのは写真だけ(^^)
「橘山」という名前は、日本武尊が東征の際にこの山で休息し、海神の怒りを鎮めるため身代わりとなった后の弟橘姫を偲ばれたという伝説に由来します。
この時期、林のなかにぽつんぽつんと桜が咲いているのを見ることがあります。私はいっせいに満開になるソメイヨシノの妖しいほどの美しさに一番心惹かれるのですが、山のなかに咲くエドヒガンもそれはそれでいいものです。
芽吹き前の明るい林を散策するのは気持ちがいいですね。
橘山から見た赤城山
うっすら雪化粧していました。
日当たりのよい地面には、すみれがいっぱい。
まだ咲き始めたばかりのジュウニヒトエ
タラノキの芽(たらっぺ)が出てきました
でも、橘山は山菜採り禁止。とるのは写真だけ(^^)