グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

鳥見散歩 桃ノ木川

2009年04月20日 22時38分23秒 | バードウォッチング
平日の朝はなんとなくベッドから出たくないのですが、休日の朝は目覚めスッキリ。
いつもより早く鳴るようにセットした目覚まし時計の音ともに飛び起きます。
カーテンを開け、お天気をチェック。
双眼鏡とカメラを持って鳥見散歩に出かけます。

昨日の朝は、いつもの桃ノ木川へ


春の盛りの桃ノ木川。カモの数はめっきり少なくなりました。
昨日見たカモは、カルガモとコガモ、キンクロハジロ。冬の間はたくさん見られたマガモやヒドリガモは1羽も見られませんでした。コガモも減りました。

キンクロハジロカルガモ

キンクロちゃんは、もうすぐ見られなくなりますが、カルガモは一年中見られます。5月末頃には可愛いヒナの姿も見られるでしょう。

2008年5月28日桃ノ木川にて


オアサギが飛んできて木の上に止まりました。





あんな大きな体で、よくあの細い枝に止まれるものです。

ケン、ケーン! と、大きな鳴き声。
声の方を見ると、対岸の草むらにキジ発見。


ホオジロが大きな声で歌っています


鳥の鳴き声は、「さえずり」と「地鳴き」に分けられます。上の写真のホオジロくんの場合はさえずり。
さえずり(song)とは、主にオスが繁殖期に出す美しい声のこと。メスへの求愛や他のオスに対しての「なわばり宣言」などの意味があります。
地鳴き(call)は、さえずり以外の鳴き声で、雌雄や季節に関係がありません。
例えばウグイスのさえずりは「ホー、ホケキョ」、地鳴きは「チャッチャッ」です。

桃ノ木川で見つけた鳥(泉橋~竹橋 2009.4.19)
カイツブリ、アオサギ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、トビ、キジ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、ホオジロ、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、コジュケイ(声)、カオジロガビチョウ

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昨日、庭で・・・

ルッコラの葉の裏にモンシロチョウが卵を産み付けました。


このルッコラの株はとても小さいのですが、たくさんの卵が産んでありました。幼虫は途中で食糧難に陥ること確実です。
チョウは食草の株の大きさに関係なく産卵しちゃうのかな?

ブルーベリーが可愛い花を咲かせています。