「今日も暑いですね」、「毎日暑いんねぇ」、「暑いよ~」、「あぢぃ」
今年はこんなセリフを何回口にしたでしょうか
今日も前橋は37.1℃の猛暑日でした。
この暑さの中、今日も藤岡市本郷の「かんな川水辺の楽校」に行ってきました。
水辺の楽校の砂礫地では、カワラバッタの姿を見ることができます。
カワラバッタは、名前のとおり河原に生息するバッタです。ふつうバッタと言えば、草地にいますが、カワラバッタは草があまり生えていない石ころの河原を好みます。
河原は、河川の撹乱作用(洪水)の影響を受ける不安定な場所ですが、カワラバッタは、そこに適応したバッタです。
ダムなどで河川の撹乱作用が弱まり、長期間にわたり適度の出水などがないと、石ころだらけだった河原も植物が生い茂ってきます。そうなると礫質の河原をすみかとするカワラバッタは姿を消してしまいます。また、河川の中下流域の河原は公園やグランド、ゴルフ場など利用されることも多いですが、そのような開発もカワラバッタの生息場所を減少させる一因となっています。
現在、カワラバッタは全国的に少なくなっており、群馬県動物レッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
トノサマバッタ
今日は暑くて河原の石が焼けていたので、カワラバッタもトノサマバッタも体が熱い石に触れないように、体を持ち上げるような恰好をしていました。
ミヤマアカネ
ママコノシリヌグイで吸蜜するベニシジミ
名前のわからない小さな虫
配色とサイズが似ていたので、最初はテントウムシの幼虫がいるのかと思いました。擬態か?
ツクツクボウシ
ツクツクボウシの声がよく聞こえるようになると、夏も終わりだなぁとちょっと寂しい気分になりますね。(今年は暑さが厳しすぎるので、寂しさよりも嬉しさが先?)
我が家の子供たちは明日から二学期です。
かんな川水辺の楽校 国交省 高崎河川国道事務所
今年はこんなセリフを何回口にしたでしょうか
今日も前橋は37.1℃の猛暑日でした。
この暑さの中、今日も藤岡市本郷の「かんな川水辺の楽校」に行ってきました。
水辺の楽校の砂礫地では、カワラバッタの姿を見ることができます。
カワラバッタは、名前のとおり河原に生息するバッタです。ふつうバッタと言えば、草地にいますが、カワラバッタは草があまり生えていない石ころの河原を好みます。
河原は、河川の撹乱作用(洪水)の影響を受ける不安定な場所ですが、カワラバッタは、そこに適応したバッタです。
ダムなどで河川の撹乱作用が弱まり、長期間にわたり適度の出水などがないと、石ころだらけだった河原も植物が生い茂ってきます。そうなると礫質の河原をすみかとするカワラバッタは姿を消してしまいます。また、河川の中下流域の河原は公園やグランド、ゴルフ場など利用されることも多いですが、そのような開発もカワラバッタの生息場所を減少させる一因となっています。
現在、カワラバッタは全国的に少なくなっており、群馬県動物レッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
トノサマバッタ
今日は暑くて河原の石が焼けていたので、カワラバッタもトノサマバッタも体が熱い石に触れないように、体を持ち上げるような恰好をしていました。
ミヤマアカネ
ママコノシリヌグイで吸蜜するベニシジミ
名前のわからない小さな虫
配色とサイズが似ていたので、最初はテントウムシの幼虫がいるのかと思いました。擬態か?
ツクツクボウシ
ツクツクボウシの声がよく聞こえるようになると、夏も終わりだなぁとちょっと寂しい気分になりますね。(今年は暑さが厳しすぎるので、寂しさよりも嬉しさが先?)
我が家の子供たちは明日から二学期です。
かんな川水辺の楽校 国交省 高崎河川国道事務所