今シーズンも、職場にジョウビタキ ♂がやってきました。
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ジョウビタキは、身近にみられる冬鳥。この時期は雌雄とも縄張りを作って単独で生活します。
昨シーズン、職場にいたのはこの子↓でしたが、同じ個体かどうか分かりません(^^;)
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ジョウビタキはヒッヒッ、カッカッと鳴きますが、この声を火打ち石を叩く音にたとえて「火焚き」。これがヒタキ(鶲)の名前の由来になったと言われています。名前に“ヒタキ”と付く鳥には、ジョウビタキの他にも、ルリビタキ、キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキなどがあります。
ヒタキの由来が、ジョウビタキの鳴き声にあるとすれば、ジョウビタキこそ元祖ヒタキということになりますが、現在の分類ではジョウビタキはヒタキ科ではなく、ツグミ科に入れられることが多いです。
ジョウビタキは、漢字では「尉鶲」と書きます。
「尉」には、「老翁。おきな。能の老翁の役。また、それに用いる能面」、「炭火の白い灰となったもの」という意味があります。
オスの白髪のように見える灰色の頭から連想された名前ですね。
また、「常鶲」とも書き、この場合は「秋になると常にやってくるヒタキ」という意味。さらに「他のヒタキよりも上等」という意味で「上鶲」と書く場合もあるそうです。
こちらは昨シーズン嶺公園で撮ったメスのジョウビタキ↓
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雌雄とも翼に白い紋があるので、あだ名は「紋付鳥」。
あだ名と言えば、ジョウビタキは人が近付いても逃げないことが多いので、「ばかっちょ」と呼ぶ地方もあるとか・・・(^^;)
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ジョウビタキは、身近にみられる冬鳥。この時期は雌雄とも縄張りを作って単独で生活します。
昨シーズン、職場にいたのはこの子↓でしたが、同じ個体かどうか分かりません(^^;)
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ジョウビタキはヒッヒッ、カッカッと鳴きますが、この声を火打ち石を叩く音にたとえて「火焚き」。これがヒタキ(鶲)の名前の由来になったと言われています。名前に“ヒタキ”と付く鳥には、ジョウビタキの他にも、ルリビタキ、キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキなどがあります。
ヒタキの由来が、ジョウビタキの鳴き声にあるとすれば、ジョウビタキこそ元祖ヒタキということになりますが、現在の分類ではジョウビタキはヒタキ科ではなく、ツグミ科に入れられることが多いです。
ジョウビタキは、漢字では「尉鶲」と書きます。
「尉」には、「老翁。おきな。能の老翁の役。また、それに用いる能面」、「炭火の白い灰となったもの」という意味があります。
オスの白髪のように見える灰色の頭から連想された名前ですね。
また、「常鶲」とも書き、この場合は「秋になると常にやってくるヒタキ」という意味。さらに「他のヒタキよりも上等」という意味で「上鶲」と書く場合もあるそうです。
こちらは昨シーズン嶺公園で撮ったメスのジョウビタキ↓
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雌雄とも翼に白い紋があるので、あだ名は「紋付鳥」。
あだ名と言えば、ジョウビタキは人が近付いても逃げないことが多いので、「ばかっちょ」と呼ぶ地方もあるとか・・・(^^;)