世にも不思議な米喪失事件

2012-12-03 18:00:00 | 思い出
 今度スーツケース持参でスーパーに5キロか10キロの米を買いに行こうかと思ってるだけど、そしたら、思い出した、米喪失事件だ。


 うちの住んでるところの違う階で起きた出来事。

 ある人がいつもの米屋に米を頼みました。10キロです。

 米屋さんが来た時住人が留守だったため、いつものことだから、玄関の前に置いた。


 しかし、住人が戻ってきても待てど暮らせど米が来ない。


 そして米屋に電話すると…。

 「お持ちしましたが」

 と言われる。


 え~~~ってことがここで初めて発覚する。


 この住人が米を頼んだことを知っているのは、頼んだ住人と米屋だけ。

 しかも住人が家を空けていたのはほんの数十分。

 その間に米が消えた。

 1Fじゃないよ。5Fの家だよ。


 この時間に米が来ることを知っていた人間は限られている。

 うちの建物は異次元ポケットでもあって、そこへすっぽり落ちたのか?

 いやいや、もっと現実的に考えると誰かが持って行ったとしか思えない。

 たまたまそこをその時間、実にいいタイミングで通りかかった第三者の仕業だろう。


 
 でも10キロの米をか?

 わざわざ通りすがりに
 「あ、ラッキー米が落ちてる」
 と背負って行くのか?!


 不思議である。

 あの米は誰がなんのために持ち去ったのだろか?(食べるためか?わざわざ人の住んでる所へ5Fまできてか?)

 あれ以来、家の前に荷物は置かないということになった。


 10キロの米が消えるんだもんな~。