「相棒Eleven」 森の中

　カイト君、ど頭から大怪我で救急搬送された。

　しかも意識を取り戻しても記憶喪失、唯一覚えているのが、鈴の音が聞こえた…だけだ。


　しかし、パパ冷たすぎる。会議の方が大事で息子が怪我をして搬送されても、死んだら連絡をくれと、見舞いにも行かない。冷静なのか冷酷なのか。

　冷酷だな。あの親子の間にはどれほどのことがあるんだ？
　上司（ありゃ、署長か？）も威信が先で、事件性があると知ると１課の優秀なのを回せというだけだ。
　思わず（副署長か？）が

　杉下がいれば、何人もの優秀な刑事がいるより役に立ちますよ

　と珍しく小判鮫め状況を忘れて激怒。

　そりゃ、ひどい対応だもんな。


　恋人の悦子のことも覚えていない。（このまま思い出してほしくないファンは多いだろう）でもショックだよね。恋人に思い出してもらえないというのは…。
　でも２人の出会いのエピソードが明らかになる。

　出会いは米国～。マイアミからＮＹへ行く夜行バスの中で席を巡って大喧嘩をしたのが出会いだそうだ。
　「それで恋が芽生えた…素敵でしょ」
　みたいに言われても、なんだか…やはり年齢差を感じる。カイト君は年上好きのマザコン設定だろか？

　１課や２課の刑事たちの方がよほど優しいよ。思わず涙が出そうだ。こういうときに人の人間性って出るね。
　１人幸子さんはおかしいけど。料理持ってきて食べられないと知ると、匂いだけでもと料理をあおいで匂いを送る。あまり気持ちのいいもんじゃないと思うよ。いろいろな料理の匂いが混ざって届くんだから。

　…不思議な人だ。


　でも右京さん、若返ったよね。
　コミカルになったし。よく動くわ～。
　若い人といると影響されて若返るというのは実際にある話だ。



　それだけ、現場が上手く行ってるということだろうか？と撮影現場を思ってしまったり…。

　キノコ狩りに行って事件に巻き込まれたらしい。
　まろく庵という所で何かがあったらしい。

　右京さんお得意の「お手洗いをお借りできますか？」で探りまくる。そしてトイレを出た途端、道に迷って凄い家の仲まで入り込んでいく。

　一体なにがあり、カイトは大怪我を負ったのか？右京はなにをまろく庵で知ったのか。

　全ては、つづく…！


　ところで、伊丹刑事のスピンオフ映画「 X　DAY」の情報が出てきましたね。
　番組が長いせいもあるんでしょうが、結婚なさった方も多いですね。

　あのイタミンも私生活では女優・歌手の松たか子さんのお姉さん・松本紀保さんと華燭の展を挙げた。見事な逆玉か？実力か？
　遅ればせながらおめでとうございます。

　１番今年ハッピーボーイだったのはイタミンかもしれない。

今日はウサギ、食べましたか？

　フランス人ってウサギ食べるんだね。

　私はあっちに行っても有名料理店に行かないけど、スーパーの精肉コーナーに冷凍されたウサギが売ってたりする。

　あー、食べるんだぁって感じ。


　日本でもラムを食べることが普通になってきている。

　昔、ラムって匂いがきついって聞いたから未だに敬遠してる。

　でもカレー屋で食べたことある。

　カレーに混ざってると、もうラムだか豚だか鶏だか判らないわね。

　だから、食べたような気がする。味なんて覚えてない。


　ウサギも鶏みたいな味なんだって。


　ワニもパサパサした鶏って言いますよね。

　蛙も鶏みたいっていいますよね。


　確かフランスは鳩も食べるよなぁ。


　鳩かー。

　どんなんだろうね？

　鶏には違いないから鶏っぽいのかな。


　食べたいような怖いような。


　でも女の人って、きゃー、いや―とか言いながら、いざとなったら、バクバク食べるんだよね。

　うーん、美味しいじゃんとか言いながら。

　女って怖いわぁ～～。

ロズウェル事件…宇宙船は本当に落ちたのか？

　１番有名な話が１９４７年に米国ニューメキシコ州ロズウェル付近に落ちたとされる物体の話だ。
　私はこれを米ドラマ「ロズウェル　星の恋人たち」というドラマで知ったのが初めだ。

　けれどこのロズウェルに落ちた物体は宇宙船であり、その際、宇宙服らしきものを着た宇宙人の遺体も回収したと長い間伝説のように語られ続けている。その遺体も解剖されたという。

　もちろん、軍は否定し、あれは気象観測用気球が落ちただけだと今は言っている。

　しかし墜落してすぐ発表されたのは宇宙船が落ちた、遺体を回収したというニュースだった。それが２４時間経たないうちに、あれは気象観測用気球だったと訂正されたのだ。

　この２４時間経たないうちに変更された理由はなんだろう？

　そのため却って人の関心を惹いてしまい、未だ宇宙船墜落＝ロズウェル事件となってしまっている。

　真実は軍が明かさないんだから判らない。

　判らないから余計人々の関心を引き、いろいろな研究対象にされている。


　不思議なことに第２次大戦の頃のドイツでも宇宙船らしきものがしょっちゅう目撃されている。
　その頃はナチスの新しい飛行機だと思われ「ボギー」と呼ばれていたらしい。

　戦争が始まると、目撃情報が増えるらしい。

　それも不思議な話だ。なんか危機感を感じると、そういう話が出てくるのかね？

　もちろん、ドイツも否定している。

　米国、ドイツ共に宇宙人、宇宙船の存在は否定している。


　でも根強くある。

　ロマンをかきたてるからだろうか？


　２０００年に入ってから、キリスト教でも宇宙人の存在を否定しなくなったそうだ。

　これが１番意外な話だ。

　認めても旧約聖書に矛盾することがないかららしい。

　昔から、神々は自分たちに似せて人間をおつくりになったと言われている。

　これは古代ギリシャの昔からだ。

　他の宗教も特に否定をしなくなっている。


　それもまた不思議な話だ。



　人間は古代、今ではできないことをしていた。むしろ気球外生命体が来てしていたと考える方が楽な場合もある。

　これは絶対に違うと否定してるものもあって、その代表格がピラミッドだ。

　それ以外はむしろ…らしい。

　地球にだけ、生命体がいると考えるより、ロマンはある。

　それになんだか、宇宙に地球人しかいないと考えるより、心強い気もする。



　真実はなにか？いつか発表があるのか（あるという話もあったんだけどね、確か２０２０年か３０年代くらいには）したってみんなもうびっくりしなくなってるよ。

　イトカワが宇宙に行って帰ってきてるんだもん。

　もう意外でびっくりするより、やっぱりねって納得しそうな世相になってきてるものね。

ごみ屋敷にようこそ

　昨日、先日の地震でガス管がやられた。
　朝、起きてガスが出ないときは焦ったけど、地震から遅れてやってくるのは３．１１のときに体験済みだったので、またかと思った。

　今回はガス管自体がイカれちゃったのね。

　夕方までかかると言われていた工事が有難いことに昼には終わった。

　終わったはいいけど…ガスが来てるか点検させてほしいとイケメンのお兄さんが確認に来てくれた。

　来てくれるのは嬉しいのだが、おうちの中に入るとは思っていなかったので、私の第１声が
　「すいません、うちごみだらけなんで、ごめんなさい」　
　になってしまった。

　いえいえとおっしゃって下さって、確かにいろいろな家に行くんだろうけどさ。
　こっちも不意打ちだからな～。

　来るって判ってれば少しは整理したのに、まさかだったからなー。


　あっちは「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」を繰り返し、私はずっと「ごみ屋敷でごめんなさい」を繰り返すことになった。



　ひどい。

　振り返ると本当にひどい。

　最近人が来ないのをいいことに散らかし放題にしていた。

　……恥ずかしいを通り越した。



　そのあと、少し整理したのよ。

　そしたら疲れたらしく、すっかり眠って歯科にもいけなかった。


　もう２１時くらいまで眠りっぱなし。

　よほど、ごみ屋敷を人に見られたのがショックだったのだろうか。


　整理しよう。

　常に細かく整理しよう。

　心に決めたが、この掃除のできない女、捨てられない女の始末をまずつけないことには、ずっーーとこのままだろうな…。