フランスで起きてる思いがけないストーカー事件?

2012-12-14 22:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 遭ってるのは人間じゃなくて、動物なんだけどさ。

 なんとなくテレビを見てたら言ってたのよ。

 動物って繁殖の時期が決まってるじゃない。だからその時期が来ると動物によってはメスを見つけたら1日中でも追いかけるんだって。

 そりゃ、えらいことだわな。

 オスに1日中追いかけられる。

 メスも強い子孫を残したいし、場合には強いオスの遺伝子を残したい。だから弱いオスは自然淘汰される。


 そのために1日中追いかけまわされたら、疲れるって言うか…被害届出したいわな。

 1日中気の向かないオスに追いかけ回されたら、そりゃ立派なストーカー行為だと思うよ。

 時期が決まってるし、メスの数が少ないからしょうがないかもしれないけどさ、子孫を残すって動物の世界では過酷だわな。


 蛙なんて、メスを追いかけ、池に行くために歩道を渡っているとき、車に轢かれることしょっちゅうあるんだって。

 交通ルールを知らないからね。

 それにメスを追いかけるのに必死だから、車どころじゃないのかしら?

 そしてメスに辿りつく前に生命を落とす。

 なかなか…哀れだわ。

 人は繁殖シーズンがなくてよかったかもしれない。あったら、その時期、ストーカー被害が集中しかねない。



 あっちも日本と同じで、都市に動物が移って来てるんだって。やはり開発など居場所がどんどん変わるんだね。


 日本の方が1つだけ勝っている。
 あっちもカラスが多いんだけど、日本のカラスみたいに羽の色が綺麗じゃないんだって。赤茶げたような鉛色になってるらしい。


 ジャンクフードの影響か?と言われてるらしい。

小さな戦争、ドロドロドラマブーム&ミステリー

2012-12-14 19:00:00 | 日記風
 韓流のドロドロドラマがウケている。

 そして一時より下火になったと言いつつも未だミステリー、推理小説もウケている。

 その理由ってなんだろう?って考えた時、日本の一般家庭はいろいろありつつもやはり平和なんじゃないかと思う。

 国が政変起こしてるとか、夫が浮気してるかも、子どもが援助交際してるかもと思っていたら、それどころじゃないわな。

 病人を介護してる場合だって、それどころじゃない。


 でもそういう場合の方が、そういうものを求めるのかもしれない。


 自分より不幸な人がいるというのは、1つの助けになる。私の方がまだましと思えることは、心の安定を手に入れられる。

 だったら、ドラマや小説でそれができるなら安いもんよね~。



 結局人は昔から受け継がれた遺伝子で、戦うことが止められないのかもしれない。
 だけど、戦争はいやだ。だったら小さな戦争を、戦いをドロドロドラマ、ミステリーに求めてると思えば、平和なもんだ。

 日本ってなんだかんだ、平和かもしれない。


 あくまで他の国に比べればって話しだけど。



 平和は悪いことじゃない。遺伝子に逆らい切れなくてもドラマや小説でそれが果たせるなら、やっぱりこの手のものって必要悪ってやつかもしれない。

その才能を他に使え ~ある詐欺師の愛の物語

2012-12-14 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 映画にもなった実話だそうです。

 詐欺師になる人って、自分でも無意識に嘘が口をつく。
 大体詐欺を働く人っていうのは法律の隙間を上手くつく。

 その人物は脱獄を繰り返した。

 何故、犯罪に走ったのか?
 彼がゲイだったからだ。それがその当時の職場にバレクビになった。そこから、もうどーでもいいやーみたいになって、詐欺師になった。
 彼の才能が開花した瞬間でもあった。

 彼が最初に詐欺を働いたのは保険詐欺。

 でも、半年収監されればいいだけの刑だった。


 でも、脱獄しちゃうの。

 ここにはとても痛々しい理由があった。彼の恋人がエイズだった。そして長くない。だから看病して診取りたいと思った。それだけだった。

 泣かせる脱走理由でしょ。

 彼は、外から来ている業者がどんな合図で中に入り、出て行くかを簡単に見破った。

 まず、普通の服を手に入れた。しかし女性用の赤いパンツしかなかった。それでも彼は実行し、無事脱走に成功した。

 彼は恋人との待ち合わせの場所へ向かおうとマイアミの空港に向かうが、そこでやむなく逮捕された。


 普通1度脱走すればそれで、保釈は認められない。しかし彼は弁護士もつけず自ら再び保釈を勝ち取る。

 本当は保釈だから居所をはっきりさせ、場所を動いてはいけない。動くには許可がいる。しかし彼は恋人のため、そんなものは無視して恋人の看病に向かう。
 彼は恋人を誠心誠意看病した。

 それが彼の望みだったのだから。ただ生命の残り少ない恋人を診取れれば後はどうでもいいと思っていた。

 彼は尽くす愛の人だったのだ。


 しかし、それがバレて再び収監されることになった。

 その3か月後、恋人はこの世を去った。あともう少しだったのに。もう少しいられれば恋人を送れた。

 って刑に服してる最中で、保釈されてるんだけどね。

 彼はその罪で40年の刑を科せられ、もし次に保釈されるとしても80万ドルという高い金額になった。簡単に払える額ではなく、普通なら保釈は無理だった。しかし彼にそんなことは関係ない。


 彼は収監先の中で新しい恋に出会う。


 彼は仮釈放になった。

 彼は同じく仮釈放される恋人のためいい生活を手に入れようと、最初にだました保険会社と違う財務責任者の職に応募する。履歴書は偽りだ。本当は高校卒業の資格を持っていただけだが、高学歴とし、今までも大手にいたことにした。
 そして、今の経済を面接までの2,3日で勉強し、いい人が来てくれたと迎え入れられる。


 しかし思わぬ所で彼の嘘がバレる。

 嘘がバレるときは簡単なミスだそうだ。

 恋人のためにいい家を買おうとして銀行にローンを申し込むが彼があまりに高額な金を持っていることに銀行が疑問を抱き、その先を調べると、彼が会社の金を横領していることに気付いたのだ。
 

 彼は再び捕まる。

 しかし彼は再びやるのである。愛する人と一緒にいたい、たったそれだけの理由だ。

 次は病院関係者になり済ましたのだ。

 白い囚人服をもう1枚手に入れ、蛍光ペンの緑を手に入れた。そして囚人服の白を緑の蛍光ペンで根気よく染めていく。病院関係者の服を作るためだ。
 その間、蛍光ペンは100本かかり、中には水に流れてしまうものもあった。しかし彼はやり遂げ、まんまと脱走に成功する。

 そして束の間の恋人との生活を楽しむが再び、塀の中に戻ることになる。

 なったところで負ける男ではない。

 愛する人のため今度は、刑務所から出られる条件を調べ上げた。

 病気であれば、病院に入ることができる。


 彼のかつての彼はエイズで亡くなった。彼はエイズを装い、病院に脱出した。

 どんどん悪くなっていく彼。治療は進んだが、彼は余命30日となり、病院からも移されることになった。

 もちろん、脱出して愛する人に会うための作戦だ。彼はエイズなどではない。

 しかし不思議なことに彼の前の恋人がエイズだったという理由だけで誰も彼を正式に検査しなかったのだ。

 彼はエイズの振りをし続け、必要のない治療に耐えた。

 まんまと再び脱出に成功する。

 今度は、エイズで死んだ…という名目で。

 もちろん、奴が死ぬわけはないと疑う者もいた。しかし死者となった彼を追うことはできない。


 大胆なことに彼は獄中にいる恋人に会うために弁護士の振りをして面会に訪れてもいる。

 彼はどんな人物にもなり済ました。


 その才能を違う方に使っていたら十分成功できたと思うけどな。

 スリルがないとダメなのかしら?

 なんか人生間違えてる気がする。


 働いていた保険会社でも横領がなければ、彼ほど財務責任者に適した人はいないと言っていたほどだ。

 彼はただ、愛に尽くし、愛に生きた男だった。

 ゲイだったけど。


 男だの、女だの言ってるうちはダメなのよ。


 彼は詐欺と脱出の才を使い愛に生き抜いた男だった。

中国では深刻なネット依存に突入中

2012-12-14 12:30:00 | ニュース
 旅行などで離れると、PCから離れれられるが、それ以外は仕事や趣味で、ネットに触れる人が増えたそうだ。

 でもたった数日、PCに触れていないだけでも何かをし忘れる不安感がぬぐえないそうだ。
 折角のバカンスなのにね。

 でも人様のことは言えない。

 今時仕事でPCを使わない会社はどこの国も少ない。仕事で使って、疲れた分、家に帰って好きなバーチャルのネットに触れる。
 触れてる時間は自然長くなる。

 これが深刻な状況になっている。

 その割にネットカフェの数は年10%で減っている。


 まあ、そうだよね。

 ネットカフェ自体が、家賃が高く経営が難しい所に、家庭用のブロードバンドの価格が安くなった。行く必要がなくなったのね。

 スマホやタブレットがあれば、PCがなくても別に問題はない。



 思ったより事態は深刻らしい。

 Ⅰ-2日触れないだけで、不安になる、依存状態があるそうだ。

 でも、仕事で触れざるを得ない。
 それはしょうがないにしても、家でそのまま触れ続ける。

 ストレスがバーチャルな世界に連れて行ってくれるから離れられない。

 この繰り返し。

 ある学生が1週間大学に来ないので、教授が心配して友人に見に行かせた所、引きこもり状態でネットに依存していたらしい。
 この学生の場合はネットに触れるから人と触れる割合が減り、神経に異常をきたしだし、精神分裂病状態までいったらしい。

 けれど、人ごとじゃない。よその国ごとじゃない。

 スマホやタブレットがあるからね。

 スマホを持っていない私にしても、携帯のネット部分やワンセグに外で触れることが多いもの。

 日本でもよくある話だけど、漢字を覚えないそうだ。
 中国なんてほとんど漢字の世界だろう。それでも覚えなくなってる。
 検索も簡単にかけられることから、なかなか内容を覚えないそうだ。

 私はとりあえず何度も調べるのが面倒などで、メモにそのままコピーしてとってるけどね。


 私のブログ更新回数を見ていると確実にヤバい状態かもしれない。

 単に書くことが好きなだけだと思ってるけどね。

 だって、原稿を手書きしてたら凄い時間がかかる。1時間で4枚が最高のところ、PCを使うと10枚はいける。

 PCになっちゃうでしょ。


 とにかく家にいるときは読書などをし、違う方法でバーチャルの世界に飛ぶ方がいいらしい。

 もう遅い気もするが…。



 なにより、本人が、もしかしてネット依存かも?と気付けない所に問題があるそうだ。

まんが日本史

2012-12-14 00:06:20 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 古いものなんだけど、今CSで再放送をしている。土曜日の朝早くだから、見られてるとは言い難い。半分寝てる。

 歴史って、時代が変わると訂正されることが多く、今、聖徳太子は実はいなかったという説もある。


 ちょっと違う話になるけど、ナチのホロコーストはなかったと書いてすぐに廃刊になった雑誌もある。(※この話は有名編集長がかかわてったりして結構タブーらしいので、ほとんど触れられることはありません)
 あれ、そうなるって判ってれば買っておけばよかった。これは…確実にないなと思ったから、無視しちゃったけど。

 
 なので「まんが日本史」も今の歴史と違うかもしれない。あんまり参考にならないかもしれない。

 でも、このエンディングに流れる曲が好きなの。

 サーカスというコーラスグループが歌っている「風のメルヘン」という曲だが、なんか愛愁に溢れるいい曲だ。

 人ってこうして続いてきたんだと思わせてくれる曲だ。


 それが聞きたくて見てるようなもの。


 人っていうのは、その歴史が始まった時から、間違いなく誰かと誰かが繋がって歴史を紡いできた。

 そう思わせてくれる。とにかくじんと来る曲だ。



 人は別れても別れても、またどこかの時代で、本人じゃなくてもその子孫同士が巡り合える…そんなこともあるかもしれない。