日本人の味…ODEN

2012-12-16 15:00:00 | 日記風


 寒いと売れるだろうね~。

 でも全品70円。だから嬉しい☆


 今はコンビニによって、からしの他に味噌がついてたりする。

 チゲ味とか、コンソメ味とかにもできるらしい。


 ラーメン、うどんも入れることができるらしい。

 ディズニーランドでも食べられるようになった。


 国民食おでんって感じ。

時をかける少女 仲里依紗版

2012-12-16 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 うーん、判るんだけどね。

 元々原作が40年前だから、話の内容が今に合わせると古いというのは否定できない。

 しかし元々、この話がピットして映画化が相次ぐのは原田知世の「時をかける少女」があったからだ。

 純愛をそのまま待ち望む少女の話だったからよかったのであり、仲版だと、原田演じた和子の娘という設定だから、深町に記憶を消されているというのがあるにしても、すぐに他の男に惚れて…同じようにすぐに消えてしまう男という点は、彼女の共通した好みかもしれない…子どもを産んでいるというのがね…。

 原田版で妹がいたから妹の子をもらったとする方が、なんか前の話を崩さないで済んだという気がする。


 しかし無理なんだよね。

 仲版は話としてもよくできているし、これはこれでいいラブストーリーになっている。

 ただ、前を知っていると、変え過ぎ。節操無さ過ぎって感じ。


 知らなきゃ、何の問題もない。


 それでいて、和子が事故に遭ったら、深町に伝言を伝えたいと言う母の希望を聞いて娘の仲(役名:あかり)がタイムリープしていく。

 他の男を心のどこかで思いながら(深町に記憶を消されている設定だが、かすかに残っていることになる、消し残しらしい)、違う男と結婚し子どもを産む。

 和子が今風と言っちゃ今風の女だよな。この場合記憶は消されているけど、普通の女でも初恋は初恋でしまって、違う男と結婚するなんて珍しいことじゃない。当たり前のこと。それが人間。生きて行く為でもある。人生を謳歌するためでもある。

 なんの矛盾もないわ。


 これだけ、映像化された作品も例がないそうだ。それだけ、基本は愛すべき作品なのだ。

 些細なことにこだわっても意味ないのか。

その話は信じていいのか?…情報は操作されていないのか?

2012-12-16 02:00:00 | ニュース
 サイパンにはいけないな、と思う。少なくともリゾート気分ではいけない。

 戦争中のことではある。

 でも知っておかねばならないことだと思って少し番組を見た。

 サイパンはあの戦争中、激戦地の1つになっている。

 他の場所と違って一般人も多くいた所だ。

 万歳クリフと呼ばれる崖があって、そこから多くの一般人が戦局の様子によっては飛び降りた。

 大人は
 「天皇万歳」
 子どもは 
「お母さん」
 そう言って飛び降りた。

 日本人は捕虜となって生き延びることは恥だという思想があの時代は当たり前にあった。

 お国のためと、カミカゼと呼ばれる、最初から突っ込んで行って死にに行く若者もいた。



 それが日本人なんだよ。


 サイパンへは、募集があって移住した人が多いらしい。
 そして意外に多くの人が捕虜として生き残っている。

 彼らは半分騙されて行かされたようなものだよな。

 そしてアメリカ人に捕まると殺されるという話がまことしやかに流れていた。だから余計捕虜にはなりたくなかった。

 そんなことはない。この時はジュネーブ条約ができていたので捕虜の人権は守られるよう大事に扱われていた。

 でもこの話は当時日本にはまるで伝わっていない。サイパンではみんな名誉を守り自決したんだという話が伝わった。明らかな情報操作だ。

 そして、この情報操作のせいでそのあとで起きた沖縄戦で多くの人が生命を落とすことになった。
 ここでも、捕虜になるのは恥という思想がまかり通っていた。

 

 この噂は満洲や他の地域にいた人にも流れていた。


 こういう話は聞きたくない。
 でも同時に覚えておかねばならないことだと思っている。

 そうでなければ、人間はまた間違いを冒すのだから。

 戒めとしてでも語り継がなければならないだろう。


 当時もそうだ。情報は操作される。国の都合のいいように伝えられる。
 今もそうでないと、言い切れるのだろうか?