生活保護の不思議、日本で4時間半に1人は餓死者が出ている?

2012-12-10 22:00:00 | ニュース
 一時、タレントさんの家族などが生活保護を受けているということで、取り上げられましたが、実際の生活保護は実に厳しい現実にさらされている。

 ある記事によると1日5人、4時間半に1人が餓死しているといことだ。


 この日本でだ。
 1997年~2011年の15年間で2万5525人が餓死しているそうだ。
 2011年でも2053人が餓死しているそうだ。

 一見信じられない話だが、実際あり得ることと思う。

 日本で生活保護を取るのはとても難しい。



 私の情報は古いので、実際と違うことがあるかもしれないが、実際の経験者から聞いた話を総合しているので、そこはご容赦願いたい。

 とにかく申請しても受理されない。

 役所としては1人でも受けている住民が少ないことが、優良とみなされるから、いろいろ理由をつけて受け付けない。

 受けて通ったとしても、毎月、生活保護費を自宅に持ってきて、そのたびに、まだ働けないのか、もう要らないんじゃないのかと何度も執拗にいわれるそうだ。毎月その「儀式」を通過して初めて受け取れる。

 この攻防戦に疲れ果て、自ら打ち切りを申し出てしまう例もある。打ち切られて生活していけるかどうかと言えば、できないのにだ。

 病人であれば、戦い抜くことは大きなストレスだ。(当日だけではない、来る数日前からこのストレスは始まっている)
 判っていて、大きなストレスをかけていると言われてもしょうがない。



 とにかく、受理されない、受理されても審査を通らない。ここに大きな問題がある。



 本来、病気(肉体的なもの、精神的なもの)を含む人がどうしようもなく行政を頼るはずなのだが、そういう弱った人が、役所と戦って勝ち取ることは、難しい。
 まず、ここは負ける。

 病院、もしくはこういうことに詳しい人がバックにいて、本人の代わりに強力プッシュをしてくれるとどうにかなる。
 しかし、今の病院が1人の患者のためにそこまでしてくれるかというと…期待は薄い。

 だから、受けるべき必要な人に回らず、戦える元気な人がとっていくことになる。

 逆なのだ。


 生活保護を受けることが恥ずかしいと思っている方もいる。でもこれは日本国民なら当然請求していい権利だ。でも受けることを人生の落後者のように感じ、受けることができる…受けなければいけない人が自らそれを辞退してしまう。

 そして、本当に必要な人に回らない。

 見事な悪循環だ。


 少し話がズレるが、公園などにある水道も、税金から料金を出している。
 だから税金を納めていない人は使ってはいけないことになる。
 もし、それを見つけ咎めても咎めた側が注意されることはおかしな話だ。

 けれど、使うなと言って死者を出すのなら、それを言うことはできないだろう。


 もらうべき人がきちんともらえる社会が理想だ。

 しかし日本はその理想とは別の方向にずっと進んでいるのだ。

紅葉と、水58円

2012-12-10 15:06:11 | 日記風
 近所に新しいスーパーができるという所までは知っていた。

 でも行く機会がなかった。


 そこ、午前1時までやってるんだよ~。便利でしょ~。
 でも実際は震災以降、全店(チェーン展開してる店だから)24時までしか営業してないそうだ。

 せめてもの節約で、そういう店で増えているようだ。

 昨日行った、激安服店も営業時間を短縮したと言っていた。

 それでも効果があるかというと…ないらしい。むしろ、来るかもしれない客を減らしているそうだ。

 パートさん、アルバイトさんは単に時給を減らされるだけだから、いいことなんてないだろうな。



 震災前だけど、朝、昼、晩、夜中とアルバイトを掛け持ちしてどうにか生活できるという若者が多いという話を聞いてショックを受けた。
 ひどすぎるよ。
 これは派遣切りの嵐が吹き荒れた頃の話だ。

 こんなことしてたらみんな病気になる。そして医療費がかかるという悪循環が起きる。

 今選挙活動真っ最中らしいけど、こういうところを救ってほしいもんだ。


 で、



 水が58円だった。

 安い。

 最近その方が節約なのかなって、ポイントが多い日、特売の日を狙って、週1買い物を心がけている。


 でも散財が趣味でストレス発散なんだけどね。

 できないときは、街を疾走して我慢してます。



 都会でも紅葉は色づく。美しく人の目をなぐさめる。

大変、申し訳ない…でも嬉しー

2012-12-10 13:39:40 | 日記風
 先日、財布が壊れた。
 5年くらいは使っているから時期って言えば、そうなのだろう。

 でも年末だし、こういう時ってこういう思いがけないトラブル起きやすいじゃない。

 本当に年末きりきりに部屋の電球が切れることがあった。それが夕方電気がつく頃になって発覚した。

 慌ててまだ空いているスーパーに飛んで言ったけど、キリセーフって感じだった。

 あれ以来、電球が切れるのだけが、怖い。

 年末は何かあると、踏んで心を引き締めている。


 そしたら、財布だ。


 ここへ来たかっ。


 そしたら、本を出して4周年、誕生日もあったということで



 プレゼントされた。

 神戸のブランドもんらしい。詳しくなくてごめんね。



 ラベンダーカラーなんだよ。カードも14枚か…もう少しだったかな入る。

 このカードが多いのが私の困りもの。

 そして何故かガマ口じゃなきゃいやなの。

 それをちゃんと踏まえたものです。


 かなり助かる。


 でも大きな出費のプレゼントでごめんね。

 ありがとう☆☆

北区つかこうへい劇団 ~ごめんなさい、K講師

2012-12-10 02:00:00 | 日記風
 付き合いが長いと言えば、長い。

 最近は会ったこともないんだけどね。メールで絡んでます。勝手に。かなり迷惑な内容で…。


 私が劇団の劇作家コースに入った直接の原因というわけではないんだが、幾分か、その役割は果たされている。

 私は個人的にK講師のダンススクールに通っていた。辿れば、かれこれ、10年以上前の話になると思う。

 何かの折に講師がものが書きたいという私に、うちにも(その当時は、井上ひさし戯曲塾と言った)もあるぞ、と話されたことが背中を押した。

 確実に余計なことをなされたわけだ。

 ご本人は酔っていたから覚えていない。昔の話だしね。酔っていなくても覚えていないことは多い。


 お陰で私から「不幸のメール」は来るし(そのつもりはないけど、そう言われた)アドバイスを求めたらエキセントリックに怒鳴られた。

 単に九州男児だからなのか、舞台人で声が大きいのか、性格なのか、よく判らないけど、言ってることは正論なのだから、もっと穏やかに言っても同じことと思いますが、何故か、違う。

 でも、他人に、そこまで言えますか?そんな態度が取れますか?

 嫌いなんだろうか?と思った。(だったかもしれない)でも、本当に心配してくれているからこそと、自分を納得させていた。



 なんたって私は、難しい子なのだ。

 人のいうことは聞かない。反抗はする。怒鳴り出す、そりゃまあ、めちゃくちゃな女なのだ。

 永遠に縁を切りたい女、NO.1の位置を独占していたことだろう。

 
 劇団員だと、逆らうことは許されないけど、そうじゃなかった時代はね。

 劇団員なら平手が飛んでいる。女の場合は…不明だが、私が男だったら、間違いなく、2,3発お見舞いされている。



 入ってからもすごいねーさんだった。

 間違いなく一刻も早く消えてほしいねーちゃんだった。

 気付いたら勝手にわめいてます。それが私。邪魔なやつでしょ。

 でも私ってそうなのよ。

 今も、不幸のメールは続いている。縁は切れてないらしい。いけないという自覚は100%ある。あるが、止められないものは止められない。

 そういうやつなの。

 頭のイカれたねーちゃんなの。


 でも同時に、つか先生と同じくらい、この方は、私にとって、人生の中で「師」と呼んでいい人物だったと思っている。

 むしろ、父と呼びたいくらいだ。父と思っている。


 迷惑過ぎる話だ。


 はやく~、いなくなれ~~。と呪いたいような存在なのに(笑)


 これからは大人しいいいねーちゃんになろうと一生懸命思っています!



 努力だけは認めてね~~☆