ベルサイユのばら

2012-12-18 22:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 今、CSで放送してます。

 ちょうど今日、ルイ15世が死去してルイ19世が誕生しました。

 ちょうど今の日本に重なります。

 王が変われば生活がよくなる。民衆は期待を寄せるけどちっともそうならない。浪費を続けるマリーアントワネットのせいで、むしろどんどん悪くなる。

 革命への下地がどんどんできているわけです。


 ヴェルサイユ宮殿が出れ来るけど、一旦行って見るのと行かないで見るとのではまるで違いますね。

 みょーな親近感というか、こういうことがここで巻き起こっていたんだなと改めて感慨深く思う。

 夢物語じゃなくなったわけだね。


 あのルイ王朝というのは凄いね。
 ルイ14世が太陽王だったのかな。彼は王の威厳を保つため美食を続け、身体にいろいろな成人病が出てたらしい。この辺は他の国の王、貴族も同じ。
 特にルイ14世は人の3倍の胃の大きさをしていたというから…。

 それを国民に分け与えていればね。違う歴史が繰り広げられていただろうにね。

 マリー・アントワネットには後世になって、いろいろな人物像が語られていますが、本当に普通の女性だったんだと思う。
 思慮深いわけではなく、寂しいと娯楽へ逃げ、楽しいことが大好きで、その陰で泣いている人がいると、自分がそれに気づいて救っていかねばならないという自覚がなかったのね。

 それだけのことなんだけど、それまでの歴史のつけが周りに回って、断頭台の露と消えることになる。

 普通の華やかなことが好きな女性で、立場に対する思慮がなかったことが彼女の罪と言えばそうなんだろうな。

 王選びを間違えると、国はえらいことになりますわ。

 って、日本はどうでしょう?


 しかし、もっと凄いのはこの漫画を描いた池田理代子さんだ。
 ご本人は漫画化になりたい夢を果たし、50代(?)で音大を受けて声学を始めちゃうんだから。

 1つの夢を永遠に追いかけるタイプと、1つ成功したらすっぱり切って2つ目の夢を追いかけるタイプがあるんだけど、彼女の場合は、2つ目のパターンだったんだろう。
 そしてそれだけの実行力、実力を持っていた。

 それだけで羨ましい存在だ。

 まさにベルサイユのバラのような人生を生きている。

 でもラストはマリー・アントワネットと違うだろうね。

私が、削除しますよーと最近注意書きをする理由

2012-12-18 19:01:20 | 日記風
 たまーにあると思うんですが。

 それなりに理由があるんですよ。

 ブログを含むネットってどんなことでも書きこめてしまう。それでついついやってしまうあやまちというのがあります。

 でもそこら辺の注意は…というか、ガイドラインがはっきりしてないからやってしまう。

 これは私に限ったことではないんですけどね。


 例えば、個人でも一会社でも名指しでこういうことがあった、と嘘ではない事実を書きますよね。

 そうすると、こっちにとっては正当な理由があってやっていることでも、あっちからすると個人は傷つけられ、一会社は損害を与えられる可能性がある。

 そうすると、法律的には本当のことであっても「名誉棄損」ということになってしまうんです。

 これは内容いかん、法律判断で民事でも刑事でも立件できる可能性を含んでいます。

 まあ。そこまでピリピリする例は少ないんですが、それでもその気になれば、できちゃうことはできちゃう。

 少なくとも警察からお呼びがかかることも場合によってはではありますが、あります。

 それを知らないから、悪気なく、むしろこういうことをされたと事実を訴えてやけどする人が増えているというのが実情です。

 本当のことでも書いてはいけないというのは…微妙なのですが、法的にそうなっているからしょうがない。法律は一般人の考えとは違いますから。


 例えば軽い例で行くと、ディズニーランドに行った。ミッキーと写真を撮った。ビデオを撮った。これはOKです。だけど、これをブログなどにアップしてしまうと、肖像権を侵すことになります。
 だから、ディズニーランドを運営している会社の広報に載せますけどいいですか?と許可を取る必要があります。

 ただ一般的に言って、個人がブログに書くくらいで、いちいち連絡寄こされてもあっちも面倒なので、そこら辺は目をつぶってるというのが実情のようです。

 デョズニ―ランドって言うのはあくまで一例でしかありませんが、他の肖像権、著作権のあるものも同じです。
 私も気付かず、やっている可能性もあります。

 それくらい実は複雑なんです。


 実際弁法曹界の方から聞いた話ですが、やはりブログにいろいろ書いていていざ裁判となった。
 事件としてはそんなに傍聴人が来るとは思えない事件だったのに凄い傍聴人がきちゃった。

 なんでかって言うと、その人のブログが面白かったからだそうです。

 傍聴ってただでしょ。多く来ててもくじで当たればいいだけでしょ。だから興味持ってわざわざ来ちゃう。
 こんな人が書いてたんだーという具合に。

 中には純粋に裁判内容に興味を持ってくる方もいるかもしれませんが、ブログが面白くて…って例が実際にあるそうです。

 そうすると、ブログを書いた本人が、被告でも原告でも「いい見せ物」になるわけです。

 2重の意味で恥をかくということになるそうです。
 普通裁判に発展するだけでも凄い重圧がかかってるのに、それプラス物見高で集まって来られたら、そりゃつらいわよね。

 だから軽く書いてはいけないということになるわけです。

 でも書いてしまうのが人の性。流してくれればいいけど、あまりの場合はそうやって刑事、民事で訴えることができるので、心当たりがある方は是非ご注意ください。

 私も含めてね。

お勧めは、号泣生活?

2012-12-18 12:30:00 | 日記風
 最近、終末に泣く女子が増えているらしい。

 泣く、笑う、感情を発散させることは却って感情のバランスが取れるからいいらしい。

 泣くのか笑うのかは、個人の趣味の問題だろうね。

 大爆笑の方があってる方は、コントなど見て笑ってください。


 でも女子って泣くの好きだよね。

 その方が向いてる方は、終末泣きましょう。


 泣くのに適してるのは、夕方らしいです。その方がすっきりする時間が長くなるそうです。


 前に聞いたんだけど、泣けばいいというものでもなく、泣き方って言うのがあるんだそうだ。

 悔しいとか悲しいで泣くと、あんまりいい成分が出ないそうです。

 売れし涙の時だけいい成分が出て、気分すっきりで、ストレス解消するそうです。


 そうすると、映画やドラマ、芝居などで泣くしかないですね。
 好きな曲で泣くのもいいですけどね。


 感情の動物だからね。どんな形でも感情を発散すれば、すっきりするのかな。

 でも悔し涙はダメ。

 だったら笑い飛ばした方が利口かな。少なくともストレス解消になるのは、そっちですね。

こっちの安倍ちゃん

2012-12-18 09:29:02 | 日記風
 たいがい私が書くのは阿部寛さんのことですが、今回は政権を取った安倍新体制の安倍さんの方です。

 しかし、ある意味、希望を持たせてくれる存在ですねぇ。


 お腹が痛い…病気だけどね…で首相を辞めたにも関わらず数年経ったら、また頂点に返り咲けるんだから、これは希望意外の何ものでもないわ。

 本人が凄いのか、日本は甘いのか。

 単に他の政治家からすると操りやすい存在なのか。

 あの頃はね。私も胃が悪くてお粥しか食べられなかったから、それでも十分同情できたけど、今は差をつけられてるみたいな感じだわ。

 人それぞれ時期があるからしょうがないんだけどね。


 どうしても安倍さんというと、拉致問題と切っても切れない。


 今回も被害者の家族は強い期待を寄せているそうだ。

 答えないとね~。

 2度目だからね。

 今度はお腹が痛いでリタイアしないでね。


 まだまだ日本は問題山済み。もっと具合が悪くなりたくなることあると思う。


 でも、前以上の活躍は期待したいわ。