今、CSで放送してます。
ちょうど今日、ルイ15世が死去してルイ19世が誕生しました。
ちょうど今の日本に重なります。
王が変われば生活がよくなる。民衆は期待を寄せるけどちっともそうならない。浪費を続けるマリーアントワネットのせいで、むしろどんどん悪くなる。
革命への下地がどんどんできているわけです。
ヴェルサイユ宮殿が出れ来るけど、一旦行って見るのと行かないで見るとのではまるで違いますね。
みょーな親近感というか、こういうことがここで巻き起こっていたんだなと改めて感慨深く思う。
夢物語じゃなくなったわけだね。
あのルイ王朝というのは凄いね。
ルイ14世が太陽王だったのかな。彼は王の威厳を保つため美食を続け、身体にいろいろな成人病が出てたらしい。この辺は他の国の王、貴族も同じ。
特にルイ14世は人の3倍の胃の大きさをしていたというから…。
それを国民に分け与えていればね。違う歴史が繰り広げられていただろうにね。
マリー・アントワネットには後世になって、いろいろな人物像が語られていますが、本当に普通の女性だったんだと思う。
思慮深いわけではなく、寂しいと娯楽へ逃げ、楽しいことが大好きで、その陰で泣いている人がいると、自分がそれに気づいて救っていかねばならないという自覚がなかったのね。
それだけのことなんだけど、それまでの歴史のつけが周りに回って、断頭台の露と消えることになる。
普通の華やかなことが好きな女性で、立場に対する思慮がなかったことが彼女の罪と言えばそうなんだろうな。
王選びを間違えると、国はえらいことになりますわ。
って、日本はどうでしょう?
しかし、もっと凄いのはこの漫画を描いた池田理代子さんだ。
ご本人は漫画化になりたい夢を果たし、50代(?)で音大を受けて声学を始めちゃうんだから。
1つの夢を永遠に追いかけるタイプと、1つ成功したらすっぱり切って2つ目の夢を追いかけるタイプがあるんだけど、彼女の場合は、2つ目のパターンだったんだろう。
そしてそれだけの実行力、実力を持っていた。
それだけで羨ましい存在だ。
まさにベルサイユのバラのような人生を生きている。
でもラストはマリー・アントワネットと違うだろうね。
ちょうど今日、ルイ15世が死去してルイ19世が誕生しました。
ちょうど今の日本に重なります。
王が変われば生活がよくなる。民衆は期待を寄せるけどちっともそうならない。浪費を続けるマリーアントワネットのせいで、むしろどんどん悪くなる。
革命への下地がどんどんできているわけです。
ヴェルサイユ宮殿が出れ来るけど、一旦行って見るのと行かないで見るとのではまるで違いますね。
みょーな親近感というか、こういうことがここで巻き起こっていたんだなと改めて感慨深く思う。
夢物語じゃなくなったわけだね。
あのルイ王朝というのは凄いね。
ルイ14世が太陽王だったのかな。彼は王の威厳を保つため美食を続け、身体にいろいろな成人病が出てたらしい。この辺は他の国の王、貴族も同じ。
特にルイ14世は人の3倍の胃の大きさをしていたというから…。
それを国民に分け与えていればね。違う歴史が繰り広げられていただろうにね。
マリー・アントワネットには後世になって、いろいろな人物像が語られていますが、本当に普通の女性だったんだと思う。
思慮深いわけではなく、寂しいと娯楽へ逃げ、楽しいことが大好きで、その陰で泣いている人がいると、自分がそれに気づいて救っていかねばならないという自覚がなかったのね。
それだけのことなんだけど、それまでの歴史のつけが周りに回って、断頭台の露と消えることになる。
普通の華やかなことが好きな女性で、立場に対する思慮がなかったことが彼女の罪と言えばそうなんだろうな。
王選びを間違えると、国はえらいことになりますわ。
って、日本はどうでしょう?
しかし、もっと凄いのはこの漫画を描いた池田理代子さんだ。
ご本人は漫画化になりたい夢を果たし、50代(?)で音大を受けて声学を始めちゃうんだから。
1つの夢を永遠に追いかけるタイプと、1つ成功したらすっぱり切って2つ目の夢を追いかけるタイプがあるんだけど、彼女の場合は、2つ目のパターンだったんだろう。
そしてそれだけの実行力、実力を持っていた。
それだけで羨ましい存在だ。
まさにベルサイユのバラのような人生を生きている。
でもラストはマリー・アントワネットと違うだろうね。