あなたと私が繋がっている理由

2012-12-19 15:00:00 | 日記風
 私はある事情から6歳の頃、自分が養女では?という疑惑を抱いていたことがある。

 違うってすぐ判ったけど。

 後の人生を考えるとそうであったらどんなに良かっただろうと思う。

 違って残念だ…くらいのもんだ。

 でも、本当にそうである方にすればとても失礼な話になります。



 アメリカなどだと、養子をもらっても、僧だよということを子どもの頃から伝えます。
 中国などからもらうこともあるから、隠した所で、人種が違うということもあり、いやでも判る。
 それにルーツを伝えることはおかしなことという感覚がない。むしろ本当のことを言う方が正しいと思っている。


 日本にはこういう習慣はない。

 代理母に産んでもらった子でも、そのことを永遠に隠したいくらい。

 普通に普通の両親の元に生まれ、育った子だと思っていてほしい。

 一生かけても真実は隠したいというところがある。

 どちらが正しいか、それは何とも言えない。


 個人的には言った方はいいような気もするけどね…。

 もし誰かから聞いちゃうくらいなら、親の口からそれとなくでもはっきりでも教えた方がいい。
 聞かされてもその方が傷もないだろう。


 血の濃さは何物にも勝つというけど、そうでない場合もある。

 たまたま養子にもらった子が同じ国の子で生まれた頃から育てていると、不思議と他人と思えないほど似て育つ例がある。

 元々、その子どもの持っている遺伝子が養い親に似ていたという奇跡があるのか。
 同じ家で同じことをし、同じ物を食べて、養い親の仕草を見ていると似てしまうのだろうか?この場合はもちん、子は養子だなんてことは知らない。

 それでも全く感じさせないほど血が繋がっていない親と子が似ている例がある。

 これだけは不思議だわ。

 思い込みの賜物なのかしら?


 個人的には血が繋がっていようといまいとそれはどうでもいいことのような気がする。実の親だから気が合うかと言えば、似すぎていて反発するってこともある。

 親子仲がうまくいかないのは、同じ欠点と長所を持ち合せているからだろう。

 それが思いっきり反発させるのね。


 だったら血の繋がりのない他人と意見が合うなら一緒にいた方がいい場合もある。

 ケースバイケースというか。

 いろいろな形があって、いいと思います。

自然の神秘を星で確かめる…私は向かない

2012-12-19 12:30:00 | 日記風
 女の子なら、なんとなく占いが好き、ちょっと学んでみるということはあると思う。

 私もそんな口で独学で勉強していた時期があった。だから、ホロスコープ(本人の運勢を現す表のようなもの)を書いたり読んだりくらいはできる。

 知り合いにプロの占星術師がいて、雑誌などで活躍してる人で名前を出せば判る人もいると思う。
 昔からだが、そういう能力があるから、弟子にならないかという話はあった。

 あったけど、プロになる気はないし、その人の性格を見てるとこれ以上お近づきになりたい感じじゃなかったからずっと放っておいた。

 でもいろいろ家庭や仕事に問題が起きた時…弱ってるときに誘われて、趣味ならってことで習い始めた。

 でも年配の人だから、授業時間が決まってるわけではないし、週に何回って決まってるわけでもない。あくまでこっちの都合でやって理やらなかったり。

 習い始めても自分が占いを始めた理由が始まったり、それが女の人から習ったから自分の女性遍歴に代わったりして、今の体系的に習って行くことが当たり前の人からすると、なんか…納得できない部分があった。


 お陰でタロットくらいはどうにか…簡単なものは読めたりしますが…。


 でもやっぱり無理だと感じたのは、その人が人を見ると「あの人は何座だと思う?血液型が何型だと思う?」と聞かれる。

 星座は12しかないし、血液型も4つしかない。

 人を見て、それに当てはめて人を考えることがいやだった。

 だって、それって色眼鏡でしょ。なりたい人が修行でするならいいのかもしれないけど、物を書きたい人がそういうニュートラルじゃない状態で人を見る癖をつけるといいことはない。

 だから辞めた。最終的にそれで正解だった。

 つまりその人はいろいろな人に弟子にならないかと、持ちかけていたらしい。そうすれば、授業代が確実に取れるじゃない。

 そしてその中から人の良さそうな人を選んで、いざという時精神的、肉体的に頼るということをしていたらしい。

 それは勝手にやっててくれていいけど、弱ってるときだったし、なりたいわけじゃなかったから、利用された感が残ってしまった。

 大体こっちが弱ってると判ってるときに頼られてもね…。そりゃ、無理ってもんだろう。
 どこを切って自分を楽にするかと言えば答えは見えてる。だからなんで私に声をかけてきたのか判らない。

 その人もその当時いろいろあったから、人を見る目が狂っていたのかもしれない。

 私は優しいよ。自分でいうのも変だけど、変な気を遣うところがある。でもそれは、誰にじゃなくて、誰に対してもそうなってしまうだけの話だ。

 ノーが言えない所があるのかもしれない。

 もう永遠に縁が切れると思う。

 遊びとしてはこれからもするかもしれない。

 でもそれ以上はもうやらない。やりたくない。

酒井法子 弟、脅迫でまた逮捕

2012-12-19 04:57:45 | ニュース
 もう凄いとしか言いようがない。

 せっかく本人の執行猶予が明けて舞台復帰も果たしたのに、異母兄弟の弟がまた逮捕された。

 事件は6月、福岡で起きたようだが、隣りの車線を走っていたある男性や娘が乗っていたバイクに因縁をつけ「俺たちのシマでなにしてる」「殺すぞ」と拳銃のようなものをを突きつけて脅したらしい。

 車のナンバーから指名手配をされていたが、その後レンタカーを借り、山口県の関門海峡辺りで追突事故を起こして逮捕に至ったとか。

 6月の事件が今頃か。しかも今回の逮捕で5度目。

 3月頃元夫の家に、姉がああなったのは元夫の責任だと乗りこんだこともあった。

 それに前後して元夫もクスリで再逮捕された(それは釈放)

 弟は元夫への脅迫の時期が比較的近いから、カッカしててやっちゃったとも言える。それでも5度目の逮捕となると、凄いぞ。

 しかも姉に迷惑をかけたくない割にはここぞって時に問題起こしてる。

 わざとじゃなくてそうなっちゃう、運命のいたずらみたいなものなのかもしれないけどね。

 考えてみれば、本人が逮捕されてる時期と弟、夫が逮捕されてる時期が一緒だったもんな。しかも容疑も同じ。

 重なるとは言うけど、これだけ見事に重なる例も珍しいだろう。


 私は個人的に謎なんだけど、そういうことがあって、それで本人が、元気(少なくとも心身になにか病気が出てるという報道はない)なのが不思議だった。

 年齢が高くても政治家で汚職だなんだで逮捕だのなんだの起こした人って出た後必ず病気するからね。
 まだ若いから無いのかもしれないし、あっても報道がないだけかもしれない。



 でも、ここまで来てこうなると誰ももう手の出しようがないわな。

 本人が何かしたわけじゃないけど、明らかにマイナス要因を引き起こすことになる。

 チケットが6割、7割売れてるっていうから、キャパ700席の劇場でそれだけ売れれば興行としては成功ではないかと思っていたが、これはきついだろう。
 精神的にもきつい。

 この中で残りの舞台をこなすわけだからね。病気などだと同情もよるだろうけど、逮捕はよらない。

 本人が頑張っても周りが足を引っ張る…そういう、回りに悪いことが起きて本人は大丈夫でも回りを酷すという運命を生まれながらに持ってる人もいる、そういうパターンかもしれない…。

 彼女の場合は簡単に自分のクスリを乗り越えての復帰とはいかないらしい。

 これは後年、芸能史に残る人になったことだけは確かだ。