老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

いろはにほへと さあ 俳句

2018-11-15 20:16:23 | 俳句



            水際より枯れの進みぬ蓮田かな

            くしゃくしゃと枯れ反故のやう蓮の葉

 蓮畑の枯れていた。淋しい景になった。 




          石蕗の花池の真中に石の庭    
 
            末枯の庭石蕗の黄の愛し
      

 

           落葉掻く走り根の上は五指を以て

           落葉掻くときに水掻く熊手かな



          けんけんぱ飛石を跳ぶ小春かな



           暇かこつ冬の梅見の茶店かな



           お茶室の屋根拭き替へる小六月

            池に映ゆ築山紅葉白き雲



            枯萩の叢より黄蝶とび出ずる

             冷えのぼりくる足裏生きてゐればこそ



             万両や俳句こころのほつほつと

昨日の栗林公園。
せっかく写真を撮ったのだから、プレバト並みに写真を見てハーイ一句。

はなから投句のできる句はない。
月並み結構、プレバト並みのお笑いで結構。
頭の体操をやったまで。
だって拾った命だもんな~。

昨日の公園で出会った人は、外国人が六割、日本の人が四割ってとこか。
閑散としていた。    
コメント (2)
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