(花の底に紅色が。俳句の初心の時の師が好きだった そこ紅)
余りにも美しいお月さまに、午前4時に目覚めた。
カーテンを開きベランダから、お月さまを写す。
隣のマンションの灯かり。未だ皆、眠っている。
いつものようにかけっぱなしのラジオ深夜便から、、、今日の花と花言葉を聴く。
「木槿」だそうだ。
コロナの予防接種で、少しの間は散歩も休んでいる。
が、この木槿の花は夜の散歩をしていて陸上競技場で見つけた花。
綺麗だったから写真に収めていた。
お月さまが満ちてゆくのを毎夜、見ていた。
そのお月さまが、昨夜は満月?になって私の眠りを妨げたのかも。
部屋の中まで明るかった。
「有明の月」と言うのかも知れぬ。5時をすぎても未だ西の空に残っていた。
この八重の木槿はさてどこに咲いていたのか?記憶には無いが、、、、
ちなみにお隣の韓国の国花は木槿だそうな。
朝、開くと夕べには散るらしいが、花が多く付いているから、次々と咲き続くけ一か月以上も楽しめるようだ。
夕べには散る?
ここ競技場の木槿は夜目にも美しく咲いているけれど。
🌕 有明の月新聞の届きけり
🌜 夏の月八雲旧居の庭照らす
🌒 百物語琵琶かき鳴らす法師かな
🌺 亡き犬と散歩した径花むくげ
🌺 花木槿マスク外せぬ生活かな
🌺 明け易や隣家で音す洗濯機
🌔 花むくげ夜目にも白しけがれなし
🌓 旱星絶望した時聴く名言