老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

部屋 をしきる吊もの

2015-08-09 12:23:02 | 俳句


大島の端切れで作った、暖簾?タペストリー?。。。手間がかかった。
部屋と部屋の間仕切りに、吊っている。
風に揺れて、裾に付けてある鈴が、小さな音をたてる。
時間が余ったり、手持ちぶさたの時、作った。




 5~7センチの大小、変化を持たせた円い物を作る。ボール紙を丸く切り、薄い綿でつつみ、その上から 大島 の端切れで包む。これを2枚 張り合わせてかがると、一個の円い物ができる。 綿で包むのは 丸みをもたすためだ。
正確に横を揃えず、大小 適当に、風に揺れた時、鉢合わないよう、細い紐に付ける。
円いのを作るたび、紐 に縫い付ける。
こればかりに集中と飽きてくる。他の、手芸と同時進行がよい。何時の間にか出来あがっていた。

   

 目が良かったら、針に糸がすーと 通ったら、もっと手芸が楽しめるのに。


     昨日のしりとり俳句

      ✾  風涼し閂鍵のかかる蔵        

      ✾  盆の月祭稽古の伊勢音頭
      
      ✾  初秋の川に沿ひたる海鼠壁  
      
      ✾  草いきれ巨き錨の捨ててあり 
         
    
    
            
 




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