老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

新涼

2015-08-18 10:40:56 | 俳句

     ☆   新涼やはらりと取れる本の帯   長谷川櫂

     ☆   水底の砂の涼しく動くかな 



涼しくなった。

パソコンの初心者と言えば、初心者だ。
ブログも立ち上げるには、立ち上げたが、それからが、大変だった。
お隣の 若い奥さんの力を借りて、写真の取り込みの方法を、教えてもらう。
やっと、ここまできたが、後から読み返すと、変換で、文字が間違っていたり、文章があべこべになっていたり、間違いがたくさんある。
一昨日も、送信ミスをやらかし、今日も又。
又、この取り消しの方法をお隣の奥さんに、SOS の信号を出して、教えてもらわなくては。
後期?高齢者? 言いたくないが、目は疲れる。パソコンと、スマートフォンを見て遊び、間で、新聞をくまなく読み、図書館で借りてきた本を読む。
目 の難病を抱えていながら、酷使していると思いつつ、止まらない、止められない、まこと困ったもんだな~。そろそろ、お裁縫の準備も整えた。暑い時は、アイロンを使うから、お裁縫はどうしても、敬遠をするようになる。



  昨日のしりとり俳句
       蕎麦の花丸々太る野猿かな  猿 を繋ぐ

       母と紛ふ鏡の吾や夜の秋    夜 を繋ぐ

       巡礼を驚かしたる野分かな   野分 を繋ぐ

       新豆腐携え来たる見舞客   新 を繋ぐ
 
       鮎釣りの竿を形見に若精霊   鮎 を繋ぐ 


             
                    





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