老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

コスモス

2024-11-27 04:40:42 | 老人日記
          

ラジオ深夜便を聞きながら、ふと昔の事を想いだした。

昔、むかし友人とコスモス畑に行ったこと。

もう40年も前の事。

その時、着ていた洋服やマフラーのことまで思い出した。

     🌸     コスモスの海に泳ぐ子とがめまじ

作った句の事まで想いだした。

今のように毎日、思う事は身体の心配や人生の愁いなど思ったことも無かった頃。

徳島県の蒲生田岬に猪鍋を食べに行った。
家からだと3時間以上もかかる場所にある岬の果てだ。

岬の頂上から光る海が見えた。
思いもかけず、海を見下ろす丘には一面のコスモス畑があった。

猪鍋と、秋桜の乖離が面白かった。

この句、随分昔の事だのに、投句をし、鷹羽狩行さんに選をされて嬉しかったことを鮮明に記憶をしている。

身体の心配ばかりせず、なるようにしかならぬ老後の生活に少し張りを持ち、楽しくやらなくてはとの考えに、未だ明けきらぬ朝早くから、ちょっとブログでも書こうかとなった次第だ。

未だ目の調子が悪い。
右目が半開きの感じ。
何種類もの目薬を射している。
三日後、医院に行く予定だ。
少しでも良くなっていることを祈る。


     🌸     冬隣ベランダーに花咲かそうか




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