今朝の気温は24度。
少し肌寒い。
木綿の絣の着物からリメイクで作った、チュニックがちょうど、気候に合っている。
姉の家の家族の物らしいが、どなたが着ていたか、姉の記憶にもないそうだ。
前開きになっていて、一色では地味になるから、ボタンでアクセントをつける。
1,5センチのクルミボタンを土佐紬でくるむ。
私が持っている、土佐紬の色を全部使った。
このボタンのおかげで、紺絣の地味目の服も、見栄えが良くなった。
ゆったりと、大きく、早く言えばぶかぶか。
コートがわりにもなる。私は、秋の初めのちょっと、今日のように肌寒い日に着る。
下に綿シャツを重ね着しても、ゆったりしている。
後ろはタックを6本とっている。タックをとれと、生地がしっかりと厚みを増した感じとなる。
大きいポケットには、大判のハンカチを入れても、もたっとした感じはしない。
今日は怖い怖い、持病の半年に一度の診察日。これを着て イケメンの若い先生に診察を受けてきた。
待ち時間に作ったしりとり俳句。スマホで送れるから、超便利。長い間、待たされても、苦にならないのが良い。
花野 をつぐ ドロップの缶落ちてゐる花野かな
霧 をつぐ 芝居はね霧笛の聞こゆ街帰る
涼新た をつぐ 涼新たスタイル画でも起こそうか
戦 をつぐ 秋の夜の夫と無言の持久戦
オソマツ でした。レントゲンを撮りにゆきます。
診察の結果は小康状態。悪くなっていなかったら、良しとせねば。
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