大阪水曜ほっと集談会一世です。
発見会に入会し集談会に参加するようになってから40年の歳月が流れた。
その間10年ほどは、発見会及び集談会活動とは無縁の生活であった。
集談会の世話役・幹事を述べ20年程やってみて思うのは、皆さんやはり誠実な人が多い印象である。
しかし明らかにマナー違反である人も少なからずおられた事も事実である。
また、残念であるが自称元気になられると急に去って行かれる方もある。
時には運営について意見の違いや誤解も生じる。
しかしそれも含めて話せる場所が集談会ではないだろうか?
常にこれで良いのか自問自答の日々である。
私は、集談会は最初からそこにあるものではなく参加者一人一人が育くむものであると最近感じることが多い。
運営する側、参加する側という明確な基準も必要ないと思うが、会場の予約や会場費の支払い、進行など誰かがやらなければならないことも事実である。
どうしても自分で抱え込みがちな私たちであるが、困ったときはオープンにして助けを求めたい!
今日は集談会でのマナーについて考えたい。
①プライバシーの厳守、参加者が不利益になるような個人情報は、他言しない。
②誹謗中傷は当然であるが、自説を滔々と述べたり議論をする方も参加をご遠慮いただきたい。
※何らかの事情で退会された方が、会の批判をされたりする行為は残念でならない。
③自助グループなので、出来る範囲で参加者は何か役割を共有、分担してほしい。
④代表幹事、支部委員などは円滑な運営のための役割名称であり参加者は皆平等である。
⑤重要な決定事項は幹事・世話人会で必ず諮る。
⑥何よりも自由に発言し、リラックスしてくつろげる場所になるように参加者自らの意思で参加をお願いしたい。
2020・2・2 一世