内向型人間は、文芸、書道、詩歌、俳諧、陶芸、絵画、楽器演奏、
何でもよいから芸術の力を借りて自己表現をせよ!
「本多信一氏・現代職業研究所所長・自分に無理をしない生き方より」
大阪水曜ほっと集談会一世です。
このブログで自分の思いを表現することで日々生きることが、少し楽になった。
逆にお読みいただいている皆様には、ストレスかもしれないが。(笑)
まあ、ご容赦ください。
さて、集談会で時々芸術家に出会う。
一般社会ではなかなか出会えないピュアな感性の持ち主が集談会には来られる。
音楽家や画家、デザイナー、文芸家など多様である。
私は神経質イコール内向型とは思わない。
不安タイプなど外向的な方も多い。
共通しているのは誠実で個性的であるがゆえに世間基準に当てはめようとして深く傷つき、落ち込まれた印象である。
神経質者は自己内省が働き努力家で、自分の内面を掘り下げて考えられる才能の持ち主であると思う。
その感性を趣味でもよいので素人芸術や自然を対象に表現しよう!
承認欲求を組織や人に求めれば、裏切られたり、否定されたりすることも多いだろう。
よりよく生きたいと願う私たちは、理想と現実の間で常に思想の矛盾に苦しめられてきた。
誠実なだけでは、生きにくい世の中であることは承知している。
それでも敢えて申し上げたい。
目先の事にとらわれず、愚鈍なまでに誠実であろうじゃないか!
2020・2・25 一世