大阪水曜ほっと集談会一世です。
梅の花が凛として美しい季節ですね。
話は飛びますが、私はNHKの番組でサラメシが大好きです。
働く人のランチがテーマの番組ですが、地域や職場でそれぞれ特徴があり個性的で面白いですね。
さて一席7万円の会食とはどんな内容だろうかと、700円のお昼のサービスランチを食べながら考えました。
エライ違いじゃ!
ふと上級国民という言葉が浮かびました。
このような豪勢なおもてなしを受ければ、そりゃ人間勘違いもするやろ!
一般社会では、格差は確実にあります。
では、私たちの自助グループには格差はないのでしょうか?
上級会員なんてことは、絶対にないですよね?
本来同じように会費を納めているのですから、同じように学ぶ機会が与えられ、自由に意見が言えるはずですよね。
もしそうでないのなら大問題です。
発見会の活動指針5条には、会員は相互に平等であると明記されています。
会員数が減少傾向にある中で今、集談会もサラメシのような多様性が求められている気がします。
コロナ禍で社会の仕組みや人々の認識が変わりました。
不安を感じている人は確実に増えています。
発見会も今までの仕組みを見直し、問題は問題としてオープンにして今まで以上に安心と信頼をベースに柔軟に取り組めば必ず会員数も増加に転じると確信します。
皆さん前向きな提案や意見をどんどん私たちの大阪水曜ほっと集談会ホームページにお寄せください。
2021・2・28 一世