大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日ZOOMを使った大阪水曜ほっとオンライン集談会を開催し、皆さんで比嘉先生の生活の発見会50周年記念講話を視聴しました。
ZOOMというアプリは本当に便利で森田関連の資料や動画ビデオを共有できます。
ブレークアウトセッションという機能を使って、グループ分けが出来て体験交流もスムーズです。
オンライン集談会を開催希望の方は是非ご連絡ください。
それはさておき比嘉先生の講話の中から、コロナ禍の中の今こそ森田療法の考え方が活かされることを改めて学ばせていただきました。
以下比嘉先生より
★コロナ危機であらためて日々の日常生活こそ大切だと気付いた。
★自分の力では、どうにも変えられないものを受け入れ、変えられるものは変えていく。
そしてそれを区別し、出来ることに目を向けていく
★重大な危機の時ほど変化や成長のチャンスである。
★治った先輩が後輩をサポートすることで、自己洞察が深まり大我に目覚める。
これは助力者原理と呼ばれ、自助グループの基本であるというお話に共感させていただきました。
今から40年前に比嘉先生のお父様である水谷啓二先生の体験記を読んだ時の感動が蘇りました。
森田療法の教えが時代を超えて、時には今の時代に姿を変えて脈々と受け継がれていることに感動を覚えます。
是非いつか比嘉先生を私たちの集談会にお招きしてお話を伺いたいです。
2021・2・22 一世