男子バレー、対オーストラリア戦はストレート勝ち。
第3セットはブロックが気持ちいいほど決まり快勝でしたが、昨日の対中国戦の惨敗ぶりが何とも悔しい・・・と思ったのは私だけではないと思います。
中継の解説で「流れが…」と耳に何度かしましたが、ほんとうに流れがこないと入るものも入らないのだと納得しながら、今日の試合を見ていました。
頑張れ!日本!!
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先週土曜日に撮った1500枚の画像を、品種ごとに整理をしました。
6月2日の時点で188種、今年もたくさんの種類のヤマアジサイが咲きました。
今日はその188種の中から、エゾアジサイを数種ご紹介したいと思います。
ヤマアジサイとエゾアジサイはどう違うのかということについては、
いつも参考にさせていただいている川島榮生さんの「ヤマアジサイ」のサイトの中の“基本的なこと”の中で、下記のように記述されていますので一部を抜粋して掲載をさせていただきます。
北海道南部、東北地方および上越以西の本州の日本海側に自生するものは、「葉の厚みが薄くやや大きく両面に毛がある、澄んだ青色の花を咲かせる」などの特徴からエゾアジサイと呼ばれています。
エゾアジサイはヤマアジサイの亜種という位置づけです
産地は石川県山中温泉、八重の半テマリ~テマリ咲きです。
光則寺さんのは、半テマリ咲きで色は淡いピンク、子持ちになっています。(右の画像の中の左端の装飾花に子小さな花が見えると思います)
先日登場させた「雪晒し(ゆきさらし)」
新潟県十日町産です。
淡い青に白い絞りが入るとのことですが、左の画像のは淡い青に薄紫の覆輪と白い絞りの入った美しい装飾花になっています。
新潟県長岡市栃尾から送られてきた品種で、まだ正しい品種名はわかっていません。
光則寺さんでは暫定的に「栃尾」とするようです。
左の画像の種類のほかにあと2種類が咲いたそうですので、こんどの週末に撮影し、ご紹介しようと思っています。
他のヤマアジサイに比べ高さがあり、栃尾の山の中で咲いている姿を想像することができます。
新潟県産ではないかとなっていますが断定はできていません。
装飾花は水色、両性花は青で、他のエゾアジサイに比べ、葉の色が少し淡いように思います。
楚々とした花姿には惹かれる魅力があります。
青森県産
一重のガク咲きで大輪です。装飾花は水色、両性花は青のようですが、画像のは淡い水色もしくは白に見えます。
新潟県十日町産
一重のテマリ咲きで、花首が垂れるそうですが、画像のはしっかり立っています。
装飾花の色は爽やかなブルーで、とても綺麗です。
鳥取、大山産
装飾花は丸弁で、一重のガク咲きです
華やかな印象の品種です
(右の画像は2009年と2011年に撮ったものです)
新潟県産
エゾアジサイは青色が多いようですが、綾と共にピンク系です。
可愛らしい品種です。
( 2012年6月2日撮影 鎌倉・光則寺 )
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