先週に引き続き「 いざ!鎌倉・光則寺 」と言うことで、昨日も行って来ました。
先週(6/2)撮影分はまだアップをしていませんが、先に昨日分をご紹介させていただきます。
山門を入って左手に置かれているのは「紅山(べにやま)アジサイ」「白鷺(しらさぎ)」「山路紅額(やまじべにがく)」の三品種です。
いずれも装飾花が白色から紅色に変化していきます。
山門右手は茎の色が黒い「黒軸(くろじく)」とテマリ咲き(名札を撮り忘れました)の2品種です。
装飾花は白色から淡いブルーへと変わっていく涼やかな品種が並べられています。
名札を撮り忘れて、、、と書いたブルーのテマリ咲きは「花吹雪(はなふぶき)」でした。教えてくださったS子さん、ありがとうございました。 山門を入ってまず目に飛び込んでくるのが左の画像の「クレナイ」です。
名のとおり純白の装飾花が咲き進むにつれ紅色が入り、最後は真紅になります。
他の寺社でも植えられていますが、これほどの真紅になるのは多分こちらだけではないかと言われています。
右の画像のは「雲居鶴(くもいずる)」、葉も花も大ぶりです。
装飾花は極淡いブルーで中心は白、何ともいえない上品な雰囲気を持っています。
左は「肥後絞り(ひごしぼり)」
淡いブルーの装飾花にランダムに白い絞りが入ります。
今年は株の雰囲気も花の様子もとても良い状態で、今年の私のお気に入りでもあります。
右は「浜美人(はまびじん)」
園芸種ではないかと名札には書いてありますが、装飾花が白から赤に変化し、両性花(真ん中の部分)がブルーになり、華やかな印象です。画像のはまだ中心の両性花が開いていない状態です。
2011年に撮影をした「銀河の星屑」です。
両性花も装飾花を小さくした花が密集して付き、装飾花はシャンデリア風にぶら下がっています。
これからが見頃となりますので、是非!一見のの価値ありです。
分類的にはアメリカノリノキで、アメリカ・アラバマ州が原産だそうです。
左は「胡蝶の舞(こちょうのまい)」
別名「扇八重」で装飾花は子持ちの八重咲きです。
両性花は脱落していまいますが、両性花だけで存在感は十分あります。
色は白→淡い桃→淡いブルーになると、終盤です。
右は「土佐の暁(とさのあかつき)」、土佐と付いている通り高知県産です。
装飾花が緑から赤紫へと変化をしていく過程が美しく、装飾花がたくさん付くことも特徴です。
( 撮影日:2013年6月9日 )
6/9撮影の残りは明日またアップをいたします。
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