【 ヤブツルアズキ 】 マメ科アズキ属
日当たりのよい野原などに生えるつる性の1年草です。
黄色の花をつけますが、渦巻き状になっていて花弁の数や形がよくわからない不思議な花です。
よく似た花で「ノアズキ」がありますが豆果が野菜の絹サヤに似ているのに対し、ヤブツルアズキは線形です。( 4枚目と5枚目の画像に写っています )
実は以前にも瀬上市民の森でこの花を撮り、「ノアズキ」と書いてしまいましたが、「ヤブツルアズキ」の間違いでした。
【 ノササゲ 】 マメ科ノササゲ属
つる性の多年草で茎は針金状に長くのびます。
葉の脇から淡黄色の長さ15~20mmの花をつけます。豆果は熟すと淡紫色になり、とてもきれいです。
4,5枚目は2011年12月に自宅近くの公園で撮った豆果です。
【 ゲンノショウコ 】 フウロソウ科フウロソウ属
果実がもうすぐお神輿になります。(別名のミコシグサはその果実の形が神輿に似ていることからつきました)
【 ツリフネソウ 】
瀬上ではキツリフネは見られず、赤紫色の花だけでした。
小川脇の斜面や小川の中、散策路の脇などで群生しています。
( 撮影日:2015年9月22日 )