【 アキカラマツ(秋唐松) 】 キンポウゲ科カラマツソウ属
山野に普通に生える多年草です。瀬上では比較的日当たりのよい散策路脇で咲いていましたが、風が吹き抜けるのか、養分が足りないのか、草丈は低く横倒しになっているのがほとんどでした。
花径は8mmほどと小さく、花弁のように見えるのはガクで3~4個ありますが早く落ちてしまいます。
【 ヒメジソ(姫紫蘇) 】 シソ科イヌコウジュ属
山野に生える1年草です。
食用のシソの花に比べかなり小さく、うっかり見過ごしてしまいそうになります。
花はほとんど白色に見えますが、ほんのりピンクが入っているでしょうか。
画像をトリミングして花を大きく見ることができるようにしましたが、大口を開けて「わはは、、」と笑っているような…
でも、小さくて可愛い花です。
【 ミゾソバ(溝蕎麦) 】 タデ科タデ属
山野の水辺に普通に群生をする1年草です。
瀬上では最近あまりに広がってしまうためずいぶん抜かれているようで、数年前、白、ピンク、淡紅色などいろいろな花色を撮った場所には2段目の色のものしか生えていませんでした。
1段目の白色は川沿いに数株生えていただけでした。
( 撮影日:2015年9月22日 )