ホタルカズラ(蛍蔓) ムラサキ科
日当たりの良い乾いた山地に生える多年草です。
園内の山の日当たりの良い斜面に、青紫色とピンクの花を今年もたくさん咲かせていました。
( ↑の画像をトリミングしたのが↓です。ちょっとボケてますが… )
ナツトウダイ(夏燈台) トウダイグサ科
図鑑には
『 茎の先に輪生する5枚の葉のわきから枝をだして、杯状の花序をつける。
花序の腺体は三日月形、紅紫色で先端は尖る。
子房の外側も蒴果の外側も滑らかである 』とのこと。
いつもどこをどう撮ったら良いのか…悩ましいのですが、
見かけると撮らずにはいられない魅力ある不思議な花です。
(キランソウの左に写っている丸っこい葉、たぶんコナスビです。
最近なかなか見る機会が無いので…)
(土留めの板の間から立派な株が生えていてびっくり!)
キランソウ(金瘡小草) シソ科
キジムシロ(雉筵) バラ科
未だにキジムシロとミツバツチグリの見分けが苦手で???がついてしまいます…
これは、公園内のしおりに載っていたので、自信をもってキジムシロ!!
ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科
「ねぇ、ねぇ~…とでも言っているような姿が面白い(^-^)
ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科
ハラン(葉蘭) キジカクシ科
中国原産の常緑多年草です。
実家の裏庭にも植えられて、葉はお正月料理の飾りなどに使っています。
このハランに花が咲くと言うのは全く知らず、
この舞岡公園で数年前に初めて見て以来、春のチェックポイントになっています。
確かカキノキだったような…
ここもお気に入りの景色
さて、何というきのこでしょうか?
日に透けてとてもきれいでした。
( 撮影日:2022年4月17日 )