梅雨の時期
頭の上には常に雲がいる
雲の厚さや広がりは
その時々で異なるが
いつも頭の上にかぶさっている感覚があり
どんよりした気分となる
うっとうしいなぁ と思ったりする
そしてからりと晴れ渡る空を恋しく思う
雲ひとつない晴れ渡る空の様子を
廓然
と表現するそうです
雲というものに注目すれば
廓然というのはすがすがしそうですね
でも梅雨が過ぎ
晴れ渡る空にじりじりと照りつける太陽が現れると
それをまた私たちは不満に思ってしまう
なかなか難しいものです
雲や太陽など
一つ一つの事象に対し
不満や悩みを感じてしまう
こだわりを持ってしまう
ということなのでしょうね
雲の有無や
日差しの強さなどを
そのまま受け入れ
自分自身はぶれない
という境地にまでいたることができれば
無問題 なのかもしれませんけれどね nakanaka・・・